硬式テニスでは、フォーメーションの名前として、どのような言葉が使われているのでしょうか?
例えば、雁行陣であれば、どのような用語が使われているのでしょう?
ダブル前衛ならば? あるいはダブル後衛ならば?
ダブルフォワードという言葉がありますが、この言葉のもとは硬式テニスなんでしょうか??
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モデレータ: Zoso
shiro さんが書きました:これはすこししらべればわかるたぐいの質問ではないか、という気がしますが・・・
雁行陣という言葉は硬式テニスでもつかいますよ。
またオーストラリアンフォーメーションとか、Iフォーメーションという言葉は有名ですよね。
ダブルフォワードはこのソフトテニスホームページででてきた言葉ではないでしょか。ライターさんの文章を読む限り、フォーメーションを指すことばとはちょっと違う感じがします。戦術そのものあるいはテニスのスタイルを指す言葉であり、かなり広い意味でつかわれいるようです。
赤こうもり さんが書きました:雁行陣という言葉は硬式テニスでも使うとのことですが、これに対応する英語はどうなっているのでしょうか?
つまり、硬式テニスではというのは、海外ではどういう名称が使われているのでしょうか? ということです。
テニスはアメリカから伝わったわけですから、当然、雁行陣に対する英語があり、それを雁行陣と訳したと思いますので・・・。
-- さんが書きました:日本連盟が発行した日本庭球史の一編、軟式庭球変遷史のなかに陣形の歴史がでてきます。それによると、雁行陣はもともと魚鱗陣法、並行陣は鶴翼陣法とよばれていたようです。この古めかしい言い方はなんでも古い兵法からとられたとあります。雁行陣という戦法がでてきたのは明治40年ごろのことのようで、大正期には現在のように雁行陣ばかりになってしまったようです。いつから雁行陣とよばれているかは、この本を読む限りもうひとつはっきりしませんが、どうもその呼称も当時からあったようです。雁行陣でもさまざまなパターンにおうじて小雁行陣、中雁行陣、大雁行陣という呼称があり、現在の雁行陣は大雁行陣になります。
陣形を花鳥風月に例えるというのはとても文学的で日本的であり、翻訳語ではないのではという気がしますね。
赤こうもり さんが書きました:その本の名称と出版社名を教えていただけますか?
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