最近の日本国内のトップ選手をみていて思うのですが、左手(非利き手)を離して扱っている選手がいるように感じるのですが、皆さんはどうお考えですか?
劉永東選手の連続写真を見ると、ちゃんとラケットに添えられていました。
離す事により何かメリットがあるのでしょうか?実際私もやってみたのですが、力量がないからか面さばきが難しく、安定しませんでした。
それから、構える時にラケットは寝かせますか?それも最近多いように感じます。
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モデレータ: Zoso
くり さんが書きました:
ボレーに関しましては、今大会の前衛の選手は皆構える際には左手を添えていたので良かったです。
また疑問があるのですが、NTT西日本中国の個別認定選手のボレーの際(実演は高川選手)、構えているときは右手はラケットに添えていますが、左足を踏み込んだ時には既に右手は離されていました(ご存知の通り高川選手は左利き)
“新時代の〜”にあるヨンドン選手の連続写真等を見るとギリギリまで左手は添えられていました。
どちらの選手も日本・韓国を代表する名プレーヤーでありますが、その点では全く異なっているかと思います。どう思われますか?
もっとも日本でも昔はそういう指導がされていましたが、最近、左手を早くはなしたほうがよい、とエラい指導者がすすめているようですね。賛否のわかれるところではないでしょうか。
そういうことはよくいわれますが、ほんとうのところはどうなのでしょうね。くり さんが書きました:
先日、とある連盟の方に「最近の日本人の選手は、ボールは早いが技術はない。後衛も前衛も技術レベルは昭和の有名選手に比べると遥かに低下している」という話を聞きました。この事は多少関係があるのかもしれませんね。
赤こうもり さんが書きました:
だから、単に流儀の違いだということで話を済ませることも可能だと思いますが、実際のところはどうなんでしょうか?
そういうものはもうでているけど古文書みたいな内容だったな
そういうことはよくいわれますが、ほんとうのところはどうなのでしょうね。 昔のことはよくみえるのはどの分野でもあることですし。
いえるのはボールが速いということはむずかしくなっているということだとおもいますよ。 ラケットもボールも進化していて、昔のテニスとの単純な比較は難しいとおもうのです。
くり さんが書きました:先日、とある連盟の方に「最近の日本人の選手は、ボールは早いが技術はない。後衛も前衛も技術レベルは昭和の有名選手に比べると遥かに低下している」という話を聞きました。この事は多少関係があるのかもしれませんね。
くり さんが書きました:
確かに私はかつての名選手のプレーは実際に観た事がありません。
そういえば高校時代に稲垣道夫選手の講習に行く機会がありました。その際に左利きの稲垣先生は「君等はみんな右利きだね。じゃ…」と言って、普通に右手でボレーをしていました。しかもとても綺麗な打ち方で、衝撃を受けた覚えがあります。
当時の私は全くの初心者でしたので、体のさばき方などを見る余裕もなく、恥ずかしながら「この人スゲー!」という印象しかありませんでした。
「昔は美化される」ということは間違いないと思います。
ですが、実際に名選手と呼ばれる方々は、本当に凄すぎでした。
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