ブラボー!! Won-Hak BAZOOKA!!!

 右の動画は日本がくらった最初のバズ−カだ。

 韓国は初戦の中国戦で金煕洙が二本のバズーカを発射しているが、なぜか(?)二本ともフットフォルトをとられた。

 大会二日め日本戦。G2-1の1-0と中堀高川をリードした李源學劉永東。 いったんサービスのポジションにはいった李源學が劉永東のところへ歩み寄り、なにかを告げる(「バズーカいきます」とでもいったのか?)。 うなずく劉永東。再びポジションについた李源學はクイックモーションからノーバウンドでベースラインにとどくような爆発的なサーブを打った(フォルト)。 今大会李源學がはじめて打ったバズーカだ。


 この4Gめ、激しい攻防がつづき、中堀組がP3-2とリード、李源學のサーブ。 再びクイックモーションでセンターへ。それが右の動画。
 このあと劉永東が異空間スピンサーブ(?)をはなちノータッチ。 4-3のゲームポイント。クロスのラリーから中堀選手のボールがネットインでデュ−ス。
 李源學のサーブ、バズーカが2本連続でノータッチとなり、ゲームオーヴァ−。流れは一気に韓国に。そして、そのまま大会終了までいってしまった。


 前にも書いた通り、バズーカの凄さは実際に見ないと絶対にわからない。 公開するのをためらってしまうほど迫力が減じているのだ。 ビデオも一緒。しかしそのぶん冷静にフォームを観察できる。 そこでみえてくるのはおそろしいほどベーシックな打ち方をしているということだ。 お手本のようである。決して異形のサーブなどではないのだ。じっくりみてもらうためにスローで動画を作成してみた。

 ウインブルドン最年少優勝記録をもつボリス・ベッカーのサーブにも酷似している。ベッカーはもっと膝をふかく折り込むが、それはベッカーのサーブがクイックモーションでないからで、さながら李源學のバズーカはクイックブンブンサーブのようだ。そうベッカーのサーブはブンブンサーブとよばれ、当時話題になった。ウインブルドンの初優勝などサーブだけでとったようなものだ。

李源學とベッカー、グリップもほぼ同じである。ベッカーは、彼のコーチであったB.ブレッドが彼にしかできない、というイースタンフォアハンドでフラットを打つ。李源學もそう。できるだけパワーロスをさけたいための厚いグリップである。打点許容範囲は極端にせまくなる。

 不思議なことだが、このサーブは「縦回転(しかもアンダースピン)をかけて打たれている」という人がいる。いったいどこでそのような複雑な作業をしているというのか!!インパクト後身体が浮きあがってさえいるではないか。

 

PART2へ----->クリック!!

ブラボー韓国!!バズーカサーブ日本を粉砕

「あとはボールに聞いてくれ」!!?

Hee-Soo BAZOOKAはこちら

動画をご覧いただくにはQuickTimeが必要です。右のボタンをクリックしてダウンロードしてください(フリーソフト)