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オープンスキルとクローズドスキル。

ソフトテニスの技術全般、戦術、セオリーについての質問、疑問はこちらをご利用ください。質問は、何がどうわからないのか?、できるだけ詳しく書いてください。

モデレータ: Zoso

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オープンスキルとクローズドスキル。

投稿記事by 赤こうもり » 火 1 03, 2006 2:42 pm

こんにちは。
 大学でソフトテニスをしている者です。
 将来、教員になることを希望しています。

 それで、質問なのですが、オープンスキルとクローズドスキルの意味をどなたかご存知でしょうか?
 「ソフトテニスの技法」の「CAO Leiのコンチネンタルグリップでのサービス」のページで載っていた言葉です。

   http://www.soft-tennis.org/encyclopedia/art/grip/con7.htm

 「テニスではサービスだけがクローズドスキル(註1)なのだ。」
 「テニスは基本的にオープンスキルのスポーツである。」
 とは、どういう意味なのでしょうか?
 ぜひ、ご教授願います。
赤こうもり
 
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投稿記事by 神太郎 » 火 1 03, 2006 2:43 pm

サッカーを例にとるとよくわかると思います。
基本的にサッカーはオープンスキルのスポーツですが、
コーナーキックやPKはクローズドスキルになります。
神太郎
 
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投稿記事by 赤こうもり » 火 1 03, 2006 2:43 pm

神太郎 さんが書きました:サッカーを例にとるとよくわかると思います。
基本的にサッカーはオープンスキルのスポーツですが、
コーナーキックやPKはクローズドスキルになります。

つまりは、自分からボールを打つことがクローズドスキルで、
 動いているボールを打つこと、あるいは相手の動きに合わせて行動することがオープンスキルということになるのでしょうか?

 そうなると、例えば、ゴルフなどは全てクローズドスキルということになりますね。
赤こうもり
 
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投稿記事by webmaster » 火 1 03, 2006 2:44 pm

厳密にいえばちがうのですが、赤こうもりさんが見たページでは、ごく浅い意味でつかっています。つまり、サーブは周りの状況に左右されずに打てる、というほどの意味です。

クローズドスキル、オープンスキルには、実は、もっと深い意味があります。簡単にいえば、判断をともなわないのがクローズドスキルであり、そうして、身につけた技術を状況の変化に対応して、いかに適切なタイミングで、どの技術を用いるかといった判断を伴う技術がオープンスキルです。つまり、クローズドスキルからオープンスキルへレベルアップしていくことが、重要なのです。
webmaster
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記事: 780
登録日時: 水 12 21, 2005 9:24 pm
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投稿記事by 赤こうもり » 火 1 03, 2006 2:45 pm

webmaster さんが書きました:厳密にいえばちがうのですが、赤こうもりさんが見たページでは、ごく浅い意味でつかっています。つまり、サーブは周りの状況に左右されずに打てる、というほどの意味です。

クローズドスキル、オープンスキルには、実は、もっと深い意味があります。簡単にいえば、判断をともなわないのがクローズドスキルであり、そうして、身につけた技術を状況の変化に対応して、いかに適切なタイミングで、どの技術を用いるかといった判断を伴う技術がオープンスキルです。つまり、クローズドスキルからオープンスキルへレベルアップしていくことが、重要なのです。


 なるほど。
 サービスは、(クローズドスキルなので)サービス練習のみをやっていれば、基本的には、実戦でも使えますが、
 その他の技術(ストローク、ボレー、スマッシュ等)は、壁打ちや一本打ちだけでは、実戦で通用するかどうかは相手がいることなので、分からないということですね。
 だからこそ、より実戦的な練習が必要だし、そういった意味でクローズドからオープンへのスキルレベルアップが重要になるわけですね。

 神太郎さん、master、ありがとうございます。
赤こうもり
 
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投稿記事by A. 純 » 火 1 03, 2006 2:47 pm

実験レベルでは,例えば,1度だけボールを可能な限り速く打球する場合,結果は速度だけで示されるのでclosed skillといわれ,それに対し,目標に向かって打球する場合,直前の打球結果がフィードバックされて打球動作が修正されるので,open skillといわれるようです.フィードバックのループがあるかどうかということで考えることができます.
クローズドスキル、オープンスキルには、実は、もっと深い意味があります。簡単にいえば、判断をと> もなわないのがクローズドスキルであり、そうして、身につけた技術を状況の変化に対応して、いかに
適切なタイミングで、どの技術を用いるかといった判断を伴う技術がオープンスキルです。つまり、ク
ローズドスキルからオープンスキルへレベルアップしていくことが、重要なのです。


サッカーなどでは状況判断が必要なことの理解がかなりあって,上記のような使い分けが浸透しているみたいですね.ソフトテニスプレーヤーも単に相手選手のポジションの位置確認というだけでなく,ゲーム状況,ゲームの流れ,相手選手の心理状態の読みなどもあわせてオープンスキルを考えられるようにならないとだめなんでしょう.かつて,マイケルチャンがフレンチの決勝でアンダーハンドサーブを行って,相手選手のリターンミスを誘っていたように,いろいろと考えられることはありそうですね.
A. 純
 
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