Gold medal SIlver medal Bronze medal
men's doubles YANG SHeng-Fa/LEE Chia-Hun(TPE) KIM Jae/Bok/YOU Yong=DONG(KOR) NAKAHORI/TAKAGAWA(JPN)
singles WANG SHINOHARA Hidenori 韓国NAM Tak-Ho
team JAPAN C.TAIPEI KOREA
women's doubles GYOKIUSEN/UESIMA TSUJI/HAMANAKA 韓国KIM Kyung-Ryun/LEE Kyung-Pyo
singles CHANG Wan-Chi JIANG Ting TSUJI Miwa
team JAPAN C.TAIPEI CHINA
mixed doubles KIM Ji-Un/WE Hyu-Han 韓国KIM Kyung-Ryun/YOU Yong-Dong GYOKUSEN/TAKAGAWA
男子シングルス
Gold 王俊彦(台湾)
Silver 篠原秀典(日本)
Bronze 南澤浩(韓国)
 
女子シングルス
Gold 江婉綺(台湾)
Silver ジャン・ティン(中国)
Bronze 辻美和(日本)
 
男子ダブルス
Gold 楊勝發・李佳鴻(台湾)
Silver 金裁福・劉永東(韓国)
Bronze 中堀・高川(日本)
 
女子ダブルス
Gold 玉泉春美・上嶋亜友美(日本)
Silver 辻美和・濱中洋美(日本)
Bronze 金環連・李敬杓(韓国)
 
ミックスダブルス
Gold 金智恩・魏休換(韓国)
Silver 金環連・劉永東(韓国)
Bronze 玉泉・高川(日本)
 
男子国別対抗団体戦
Gold 日本
Silver 台湾
Bronze 韓国
 
女子国別対抗団体戦
Gold 韓国
Silver 日本
Bronze 台湾
 
MEDAL TABLE
MEN'S(include Mixed Doubles)
RANK
G
S
B
T
1.TPE
2
1
0
3
2.KOR
1
2
2
4
3.JPN
1
1
2
4
WOMEN'S(include Mixed Doubles)
RANK
G
S
B
T
1.KOR
2
1
1
4
2.JPN
1
2
2
5
3.TPE
1
0
1
2
4.CHN
0
1
0
1
TOTAL
RANK
G
S
B
T
1.TPE
3
1
1
5
2.JPN
2
3
3
8
3.KOR
2
2
3
7
4.CHN
0
1
0
1
 
 
 
 
 
 
第15回アジア競技大会はアラブ諸国で初めて開催されたアジア五輪。西アジアとしては1974年のテヘラン大会以来。ソフトテニスは4大会連続の正式種目として前回同様7種目を7日間にわたり競技されている。
 
台湾
3
1
1
日本
2
3
3
韓国
2
2
3
中国
0
1
0
モンゴル
フィリピン
カザフスタン
タジキスタン
ネパール
モルジブ
←ミックスダブルス準決勝で対戦する中堀成生(日本)と劉永東(韓国)。劉永東はディフェンディングチャンピオン。中堀は2004年のアジア選手権優勝。大会の最大の見せ場のひとつ。
男子国別対抗優勝 日本
女子ダブルス決勝後 ミックスゾーンでのインタヴュ−

男子シングルス優勝 王俊彦(台湾) 女子シングルス優勝 江婉綺(台湾)

男子シングルス優勝 王俊彦(台湾)
ミックスダブルス優勝 魏休換・金智恩(韓国)

女子シングルス優勝 江婉綺(台湾)

 

女子ダブルス優勝 上嶋・玉泉(日本) 男子ダブルス優勝 李佳鴻・楊勝發(台湾)
女子国別対抗優勝 韓国
動画 日本男子初優勝の瞬間!!
 
Chinese Taipei(TAIWAN)
 
台湾(チャイニーズタイペイ)はドーハ大会全体で31種目にエントリー、内6種目で計9個の金メダルを獲得した。その内ソフトテニスは単独最多3個を占め、台湾国内でおおきな存在感を示したことになるだろう。ちなみに釜山大会で台湾は10個のメダルを獲得しているがソフトテニスは金無し(銀1)におわっている。よく台湾選手は恵まれていると思っている人がおおいが、たしかにそうともいえるがそうでないともいえる。実は台湾という国自体があまりスポーツに関心がない。そのなかでもさらに、オリンピック種目でない、ソフトテニスのステータスはとてもひくいとのこと。当然、協会の予算はなく、大会もすくない、練習場の確保、選手活動の存続は極めて困難である。テニスでいい成績をあげることで就職が有利ということも全くないという。もっとも勝った時の御褒美は素晴らしい。アジア五輪で勝てば国家より金メダル300万元 銀メダル150万元 銅メダル90万元の報奨金がでる。チームにでなく個人に、である。つまり団体優勝すればひとりひとりに300万元ということになる。今回もっとも報奨金を獲得したのが王俊彦、楊勝發、李佳鴻でそれぞれ450万元を獲得、日本円にして1500万円ほどになるだろうか。ただそれを得るための代償はとてもおおきいのである。
 
JAPAN
 
JPN JPN JPN JPN
JPN JPN JPN JPN
JPN JPN JPN JPN
 
KOREA
 

韓国は前回大会(2002釜山)で圧勝。その強さがボールの違いや地元開催の力という陰口をだまらせるかのように、翌年の世界選手権(2003広島)も男子シングルス、ミックス、男女ダブルス、女子団体に優勝と圧倒的強さをみせたつけた。しかし最後の最後の男子団体でまさかの敗戦!!それ以降、どこか歯車が狂ってしまったようだ。昨年のマカオでは屈辱の金メダルなし!!そこから考えると今回の韓国はかなり立ち直ったが、まだまだこんなものではない。3年連続のハードコート開催(団体戦のみ4年連続)という死のロードからよくやくぬけた韓国。今年は正念場だ。

〜ああやはりこの人は神なのだ、と心底思えるのである。あれから半年、ヨンドンはドーハでどのようなプレーをしたのか?この新連載ではヨンドンのプレーを通してドーハを振り返る〜 本文より(クリック)

魏休煥のバックボレー 動画でみるソフトテニスの基本技術

Doha2006 Gallery 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78

男子国別対抗 王者台湾はなぜ敗れたか? その2

 
中堀・高川、四大国際大会国別対抗団体戦をすべて制覇!!

NTTの中本総監督より、中国新聞にのった中堀・高川のインタヴュ−が送られてきた。[こちら(クリック)]。帰国後大きな取材がつづいているようで、アジア五輪で勝つということがどれほど凄いことなのか改めて知る思いである。この記事を読んで気付いたのだが、中堀・高川組はこのアジア五輪国別対抗団体戦の優勝で四大国際大会の団体戦を全て制覇したことになる。1995年世界選手権(岐阜)、2000年アジア選手権(佐賀)、2001年東アジア五輪(大阪)。そして今回のドーハアジア五輪。四大国際大会団体戦完全制覇はチームとしては韓国が1998年に、台湾が2005年に達成しているが、その両国にユニークなメンバーはいないのである。劉永東(世界選手権が抜けている)も廖南凱(アジアと東アジアが抜けている)とも達成していない。これは大変な記録がうまれたといえよう。個人戦での優勝は意外なことに2001年の東アジア五輪のみであり(中堀には2004年アジア選手権でのミックスダブルス優勝がある)、今後のさらに個人戦での活躍も強く望みたい。(画像は決勝の台湾戦より)

 
The INTERVIEW --"It is a good Christmas present!!"

インタヴューを受ける選手達の画像をあつめてみた。インタヴュ−は既存のメディアによるものだけでなく、メディアセンター付きの大会スタッフにより各試合終了後に行なわれる。すべての試合においてである。そうして採られたコメントはすぐに、ドーハに取材に訪れた、全メディア向けに即時配信され、我々はそれを自由に使用できる。英語のできるスタッフが世界中から集められているが、選手はむしろ英語ができない人がおおいので結構大変。さすが通訳までは数がそろえられなかったか(我々も手伝ったりする羽目に)。(右画像は全競技の情報が集約されるメインメディアセンター)

以下に配信されたコメントをいくつか原文のままでどうぞ

DOHA,3 December
Shigeo NAKAHORI(JPN)- gold medalist
On dedicating the medal:
"I would like to dedicatte this gold to my children.It is a good Christmas present."
Hideyuki KITAMOTO(JPN) head coach
On the feeling after the victory
"I would like to thank all my players,they are great."
Harumi GYOKUSEN(JPN)
ON losing gold:
"I am so frustrated,the wind was too strong.I tried to do my best and I did it(shi won the doubles),but it was not enough,Itold my teammates to be more aggressive.Our motto is smile and challenge,but this time it did not work"
メダルセレモニー movie
 
男子国別対抗 王者台湾はなぜ敗れたか? その1 ヴィルトゥオーゾスペシャル ドーハでみた世界最強のソフトテニス 李佳鴻のドライブボレー 

台湾はやはり強かった。出足の国別対抗で躓きどうなることやら・・・・と思ったが最終的には男女で金が三つ。組織委員会が発表したランキングで総合一位(男子の部も一位)に輝いた。
 台湾気質というのは、のると恐い、のせる手がつけられない、などとよくいわれる。これはたしかにある。1985年の世界選手権での圧勝(団体優勝、個人ベスト4独占)などはそういう視点で語られることもおおい。しかしそれには裏もある。・・・以下本文(クリック!!)(右画像は国別対抗決勝花田・川村戦での李佳鴻。ほとんどめちゃくちゃな強さだった)。

金智恩ついに頂点へ 2個の金メダル獲得(今大会個人単独最多)!!(国別対抗団体 ミックス)

韓国にもどって3年。チェンマイ、マカオと日本相手に苦杯をなめてきたが、このもっとも大きな舞台で栄光をつかんだ。男女を通じて今回2個以上の金メダルをとったのは彼女だけ。
 全体としては、故障もあり、調子はいいとはいえなかった。とくに団体戦ではデプスとコントロールが身上の彼女としては例外的にボールが短く、上原に好きなように打たれ、予想外の苦しい試合。ここはよく耐えて勝ったと思う(5-4)。ミックスではかなり持ち直し(優勝)、シングルス予選リーグにおいて4-0で辻に勝った時が頂点。今期フォーム改良に努めてきた彼女だが、その成果か、ここでは滅法ボールが速かった。しかし準決勝で江婉綺(台湾)に足下をすくわれ、3位決定戦も足の痛みを訴え棄権。最終日のダブルスに賭けてきたが、もはや余力なく、4位に止まった。

ミックスダブルス優勝の魏休換(ウィ・ヒュハン 韓国)
韓国男子は調整に失敗。特に団体戦ではダブルフォワード対策に囚われ完全に自分達のテニスを見失っていた。 しかし団体戦の翌日(4日)にワンディトーナメントで争われたミックスダブルスにおいて、彼等は水を得た魚のように振るまい、他国を寄せつけない。 雁行陣における韓国男子前衛の驚異的なポイント力、圧倒的優位を改めて知らしめた。 このウイヒュハンはキムチウンとのペアで、優勝候補(第二シード)の周秋萍(チョウチュウピン 2002アジア五輪同種目シルバーメダリスト)・李佳鴻(リーチャーホン)(台湾)のパッキンというきついドロー。 しかし団体戦でのチームの敗戦を引きずった感のある李佳鴻(彼自身は団体戦で全勝だが)があせりまくり、つられて周秋萍が大きくテニスを崩し、韓国ペアが圧倒(5-0)。つづく準決勝玉泉・高川(日本)も問題にしない(5-1)。決勝は2002釜山アジア五輪準決勝、2003広島世界選手権決勝と同様に韓国勢どうしの戦いとなった。準決勝で中堀との一騎討ちに快勝したデフェンデイングチャンピオンユウヨンドン(キムキョンリョン)の優位は誰の目にも明らかであったが、劉永東は最初のボレーをありえない大振り、彼にこの試合を勝つ気はなかった。ヨンドンは決勝を終えぶ然、キョンレンは大泣き。このミックスダブルスを境に韓国女子は不可解な大崩れしていくことになる・・・・

韓国女子国別対抗4連覇の大偉業を達成!->李敬杓と金智恩(イ・キョンピョとキム・チウン) 女子国別対抗決勝より。韓国女子は1994広島、1998バンコク、2002釜山そして2006ドーハと国別対抗戦に四連覇という大偉業を達成した。この四度はソフトテニスアジア五輪公式参加の全てであり、韓国女子はここでは無敗無敵ということになる。12年間王座を守っているのである。大変な記録といえよう。2002アジア競技大会(釜山)、2003世界選手権(広島)と国別対抗に2年連続して優勝して以来、かなり戦力的に落ち込んでいた韓国女子だが、さすがに立ち直ってきた。とくにダメといわれてきた前衛陣のレベルアップが目覚ましい。日本戦トップの玉泉・上嶋をはずして2番、3番で勝ちにくるというオーダーは一昨年(アジア選手権チェンマイ)、昨年(東アジア五輪マカオ)と全く同じ。ある意味、真っ向勝負ともいえるみえみえのオーダーだが、2連敗していた日本をついに倒した。

ダブルス決勝直後の上嶋・玉泉(日本 東芝姫路) 日本女子がアジア五輪で金メダルを獲得したのは1994年の広島大会での熊野・砂本以来12年ぶりのことになる。しかしそれよりすごいのは2004アジア選手権(チェンマイ)、2005東アジア五輪(マカオ)、そして今回と四大国際大会に三年連続して優勝したことだろう。これは前人未到の偉業。個人(ユニーク)では韓国も達成していない大記録である。すべてが海外での大会というのも凄い。こうなると4大会連続の優勝、いってみればグランドスラム、をねらってほしいものだが・・・玉泉の引退は残念というしかない。むろん上嶋にはその可能性がのこされている。
ドーハ市内のスークにて。異国情緒アラビア風味にあふれている。
開幕前日の結団式での日本チーム
10日あまりのドーハ遠征を終えて先日ようやく帰国した。 現地は混乱の極みともいえ、(準備期間も含めて)これほどたいへんだった国際大会の取材は記憶にない。 大会そのもののスケールはすごい。アジア五輪をみるのは4度めの体験だが、桁違いのスケールで運営されていた。 それもそのはずカタールはオリンピック並みの予算を組み、この大会をプロデュースしたのである。 人口100万人以下の小国だが天然資源(石油、ガス)、いわゆるオイルマネー、があふれているのだ。 一例をあげると、なんと全種目準々決勝以上ライブ(生)でテレビ中継という離れ業までおこなった。 もちろんソフトテニスも例外ではない。ただ流しただけではない、映像製作には欧米の技術者が招かれ、その質の高さは目をみはるほど。 まるで別の競技をみているのではないか、と思わされる程すばらしい。 それもそのはず普段はプロテニスツアーを専門に撮っているスタッフがソフトテニスを撮影したのである。 ソフトテニスはテレビ映えしない、と考えている人はおおいが、それは単に技術的な問題であったことが証明されたのである。 このことひとつとってもこのDOHA2006を経てソフトテニスはさらに一歩前進したといえるのではないか。 まだまだ大きな可能性が残されていることに我々は気づいたのだから・・・

李佳鴻・楊勝發(リーチャーホン・ヤンシェンファ 台湾)国別対抗団体戦、個人戦を通じて、日本(花田・川村、中堀・高川×2) 韓国(金裁福・劉永東、鄭永八・魏休換)の全ペアと対戦し、全勝。名実ともに世界最強となった。昨年とは基本的スタイルを全く変化させ、その上で状況に応じてフレキシブル、そして巧みに戦術を変えていく懐の深さは底が知れない。驚嘆すべき実力の高さである。

高川経生・中堀成生(日本 NTT西日本広島)個人戦表彰式の後に。銅メダルは無論不本意だろうが、意外なことに日本男子としては個人戦では初のメダルとなる(公開種目であった1990北京大会では上松・大橋が金メダルを獲得)。1994広島、1998バンコク、2002釜山と3大会連続で個人戦はベスト8止まりなのである。中堀・高川としては3度目のアジア五輪になるが、バンコク大会では崔志勲・金耿漢(韓国)、釜山大会では郭旭東・方同賢(台湾)に敗れ、ベスト8に終わっているのだ。アジア五輪の厳しさが知れる。準決勝における楊勝發・李佳鴻との一時間をこえる死闘は、かつて経験したことのない緊張を我々に強いた。みているだけの我々が重圧に押しつぶされそうになった。その重苦しさはスポーツというよりは、文学それも純文学的ですらあったが、歴史的な一戦であることは間違いない

2006アジア五輪開幕
以下の記事は各国代表選抜関連及びプレヴュー他・・・日本はダブルス予選を一度だけ行い、優勝者ペアを自動的に代表選出。のこり三名づつをナショナルチームより選抜という従来の形をここでも踏襲。韓国はダブルス予選、シングルス予選両方を行い、優勝者を自動で代表に、のこり2名づつは予選最最上位者より推薦で決定。最後(6月)に決定した台湾はダブルス予選2回、シングルス予選、計3度の最終予選の優勝者がそのまま代表に。
アジア競技大会は4年に一度開催されるアジア地区のオリンピックです。45の国と地域が参加し、39競技424種目が競技されます。今回は中東の国カタールの首都ドーハで開催されます。日本では「ドーハの悲劇」として語りつがれているあのドーハです。アジア競技大会が西アジアで開催されるのは1974年のイラン・テヘラン大会以来2度目のことになります。
ソフトテニスは1994年より公式種目になりました(1990年は公開種目)。
1994広島大会、1998バンコク大会では4種目。2002釜山大会では7種目が競技されました。
今回のド‐ハ大会でも7種目が争われます。2006年現在、ソフトテニスは残念ながら未だオリンピック種目ではありませんが、そんななかこのアジア競技大会は全ソフトテニスプレーヤーにとって最大の目標であり、晴れ舞台となっています。
 
 
 
 
アジア競技大会各国代表情報
左上から 花田直弥(京都市役所)、川村達郎(岡山市役所)、中堀成生(NTT西日本広島)、高川経生(NTT西日本広島)、篠原秀典(群馬県教員)、 玉泉春美(東芝姫路)、上嶋亜友美(東芝姫路)、辻美和(東芝姫路)、上原絵里(ナガセケンコ−)、濱中洋美(広島女子商クラブ)今年12月に中東カタールのドーハで開催されるアジア競技大会の日本代表候補選手が発表になった
ショック!! 渡邊・掘越 落選!! 順当な男子の選考にくらべて女子はかなり意外なメンバーとなっている。全日本ランキング一位の渡邊・掘越(NTT西日本広島)の名がどこにもみえない。彼女らはただのランキング一位ではない、二年連続であり、今年は全日本インドアのタイトルもある。また現在日本女子は国際大会団体戦で二連勝中であるが、その中で渡邊・掘越は二年連続して対韓国の大将戦を勝ち抜いており、いわば日本女子二年連続優勝の立て役者なのである。彼女らのかわり選ばれた3人の選手たちは無論、大変な実力者揃いであり、今期の実績も申し分ないが、国際大会とくに団体戦における実績を考えると大胆な選手選考といっていいだろうし、物議を醸しそうである。有力選手のひしめく女子ならではの難しさか?
。5月に大阪で開催されたダブルス予選会(既報)での優勝者(男子 花田・川村 女子 玉泉・上嶋)は自動で代表に。残り男女それぞれ三人づつが実績等より推薦ということなる。

男子 中堀は三大会連続、高川は四大会連続のアジア五輪出場になる。中堀・高川以外はアジア五輪初出場。国際大会ということでは中堀は十二年連続十三回目、高川は十四年連続十四回目、花田・川村は二年ぶり三度め、篠原は二年連続二度目)。つまり国際大会ということだと初出場者はいないことになる。

女子 玉泉、上嶋、辻が2002釜山大会につづく二大会連続のアジア五輪出場。玉泉・上嶋は釜山大会から五年連続(五回目)での代表入り。辻は三年ぶり五回目の代表入り。濱中はアジア五輪には初めてだが国際大会は五回目。上原は男女を通じてただひとりの国際大会初出場、大抜擢といえるだろう。

左上からジョンヨンパル(釜山市庁)、ウイヒュハン(釜山市庁)、ナムテクホ(大邱カソリック大学)、ユウヨンドン(農協中央会)、キムジェボク(大邱カソリック大学)、 キムキョンリョン(安城市庁)、イキョンピョ(安城市庁)、キムチウン(農協中央会)、イボクスウ(農協中央会)、ミンスギョン(忠清HANA銀行)

韓国は全7種目でディフェンディングチャンピオンということになる。女子の国別対抗団体戦では3大会連続優勝中、同男子は2大会連続優勝中であり、この大会での韓国は格別に強い。アジア五輪での総金メダル数は何と13!!これは全19個中である(ちなみに日本と台湾は3個づつ)。(参考 アジア五輪の優勝者リスト

女子は昨年、一昨年とほとんどかわらないが、男子は昨年と100パーセント入れかわった。学生が二人(ナムテクホ、キムジェボクともに大邱カソリック大学)、30才以上のベテランが3人という編成(ダブルス予選で優勝したジョン、ウイは34才)。ユウヨンドンはアジア五輪に四大会連続出場(広島、バンコク、釜山、ドーハ)の偉業を達成。これは韓国選手としては初。国際大会経験者はユウヨンドン、キムジェボク(2004アジア選手権ダブルスチャンピオン)ジョンヨンパルの三人。右画像はメイン選考会であるダブル予選で優勝したジョンヨンパル・ウイヒュハン(釜山市庁) キムキョンリョン・イキョンピョ(安城市庁)

 

左上から 葉佳霖、林舜武、楊勝發、李佳鴻、王俊彦、藍奕芸、方燕玲、周秋萍、楊意如、江婉綺

 台湾チームは8月より、4ヶ月間の長期合宿に入っている。

男子  アジア競技大会には全員が初出場ということになるが、四大国際大会ということでは林、葉が二度目、揚が三度目、李が三年連続三度目、王が4年連続4度目。方同賢はダブルス、シングルス予選ともに次点で三大会連続出場ならず。女子  藍、周、江の三人は二大会連続のアジア五輪出場。四大国際大会ということでは方は四年連続四度目。藍は五年連続五度目、周は二年振り五度目 江は五年連続五度目

歴史的回帰!! 劉永東三年ぶり現役復帰!!

史上最強のネットプレイヤーユウヨンドン(韓国)が三年振りに現役に復帰!!大学出たばかりの無名の若い後衛をつけ、復帰第一戦となる東亜日報杯(今年から男子もはじまった)にいきなり優勝。第二戦となった六月の韓国国家代表決定戦ダブルスでも、二位に食い込み、代表復帰をほぼ手中にした。アジア五輪には4大会連続出場となる。現在まで同大会で何と5個の金メダルを獲得している・・・・以下はクリック!!

ドーハアジア五輪台湾代表!!
   
   

男子 林舜武・葉佳霖 楊勝發・李佳鴻 王俊彦 アジア競技大会には全員が初出場ということになるが、四大国際大会ということでは林、葉が二度目、揚が三度目、李が三年連続三度目、王が4年連続4度目。

方同賢はダブルス、シングルス予選ともに次点で三大会連続出場ならず。

女子 方燕玲・藍奕芸 周秋萍・楊意如 江婉綺 藍、周、江の三人は二大会連続のアジア五輪出場。四大国際大会ということでは方は四年連続四度目。藍は五年連続五度目、周は二年振り五度目 江は五年連続五度目
 
アジア競技大会国内予選第三報!
玉泉・上嶋 二大会連続出場を決める!!
花田・川村 中堀・高川を破り初出場決定。
花田直弥・川村達郎
上嶋亜友美・玉泉春美
京都市役所・岡山市役所
東芝姫路
男子最終リーグ
1
2
3
4
   
1.中堀・高川
5
5
4
 
2
2.篠原・山田
1
5
2
 
3
3.的場・宮下
0
2
5
 
4
4.花田・川村
5
5
0
 
1
order of play [1-2 3-4] [1-3 2-4] [1-4 2-3]
女子最終リーグ
1
2
3
4
   
1.佐々木・大庭
1
4
0
 
4
2.玉泉・上嶋
5
5
5
 
1
3.渡邊・掘越
5
2
2
 
3
4.上原・濱中
5
4
5
 
2
order of play [1-3 2-4] [1-2 3-4] [1-4 2-3]
 
アジア競技大会国内予選第二報!
最終リーグ進出ペア
男子 [中堀・高川(NTT西日本広島)、篠原・山田(渋川クラブ・阿南クラブ)、的場・宮下(学連)、花田・川村(京都市役所・岡山市役所)] 女子 [渡邊・掘越(NTT西日本広島)、佐々木・大庭(NTT西日本広島)、上原・濱中(ナガセケンコ−・広島女子商クラブ)、玉泉・上嶋(東芝姫路)]
アジア競技大会国内予選第一報!
二次リーグ進出ペア

男子 [中堀・高川、鹿島・井口、室谷・柳田、上嶋・西田] [三石・佐藤、篠原・山田、浅川・香川、松口・小峯] [菅野・佐々木、石川・神津、村上・黒羽、的場・宮下] [堀・岩崎、猪原・川西、世利・松田、花田・川村]

男子はほぼ順当な結果となった。高校生ペアが二組はいっているのに注目!!

女子 [渡邊・掘越、坂田・橋本、中谷・坪川、八城・渡邊、佐々木・大庭] [有田・中西、中川・久保、辻・佐伯、上原・濱中、玉泉・上嶋](画像は高橋・宗久戦での佐々木(NTT西日本広島 佐々木・大庭5-4高橋・宗久) 

佐藤・緒方、高橋・宗久がともに最終戦でファイナルで敗れ、一次リーグ敗退の大波乱!

アジア競技大会(アジア五輪)国内予選開催!!5月3、4、5日 
大阪市 靭テニスコート
男子のゆるぎのない第一人者 中堀・高川組。国際大会の予選では驚異的な勝率。ペアとして三大会連続(高川は四大会連続)のアジア五輪出場を狙う。最短距離にいることは疑いない。->プレヴュー
3日(一次リーグ) 4日(二次リーグ) 5日(最終リーグ)
 
頑張れ日本!!〜男子はかなり厳しいとおもうが、チャンスは充分にある〜一方女子は大本命〜(本文より)
 
台湾強化合宿レポート  
アジア競技大会 日本代表ドーハ現地合宿レポート
10月26日〜11月2日のスケジュールで行なわれたアジア競技大会日本代表のドーハ現地合宿のレポート・・・
ドーハ迫る!! フィリピンナショナルチーム 日本で直前合宿!!
 
 

ヴィルトゥオーゾ19 バズーカアンコール(爆音付き) 2002アジア五輪ダブルスチャンピオン李源學のバズーカサーブ  

〜 バズーカは『ありえない』サーブであった。信じ難いサーブであった。 あり得ないこと、しんじられないことがコート上でおきるのがアジア五輪の常なのである〜(本文より)。

2006アジア五輪プレヴュ−〜ウィの殺人カット・・・〜
〜。長年ソフトテニスをみてきたが、そのなかでも最高クラスの切れ味〜今回の韓国は強いとおもう。しかし穴も不安もある。それがこの予選一位のヂョン・ウイである〜中略〜29日にドーハで久々にみた韓国男子は、う〜んとうなりたくなるようなできの悪さである。テニスが非常に荒っぽい。ダブルフォワード対策をやってきた結果、このようなテニスになってしまったようだ。最近の韓国のなかではもっとも状態が悪いとおもう。ただウイのカットは予選時によりさらに切れを増し、確率も上げている〜本文より クリック
ドーハで活躍が期待されるプレーヤー達4  篠原秀典のバックボレー
〜目を見張るような成長をみせている。それはやがて「篠原の時代くる!」と思わされるようなほどのものである〜 本文より
2006アジア五輪プレヴュ−
 ドーハで活躍が期待されるプレーヤー達4  高川経生のハーフボレー 
 
劉永東のフォアボレー ヴィルトゥオーゾ18

2006アジア五輪プレヴュ− ドーハで活躍が期待されるプレーヤー達3 林舜武編 〜現在の世界のトップクラスでもっとも個性的なフォアハンド〜柔なテニス理論など粉々にしてしまう〜ドーハのキーマンになる予感〜(本文より

ドーハで活躍が期待されるプレーヤー 楊勝發(台湾)編〜より無駄のないソリッドなスタイルへの、必然的な、進化を楊勝發・李佳鴻はしている〜ヴィルトゥオーゾ21 楊勝發のフォアハンドpart3〜。本文より

ヴィルトゥオーゾ20 これが韓流だ!! 〜ことによると王俊彦以上にダブルフォワード志向の強いプレーヤー〜恐怖のトリプルフォワードか?8月終盤よりは断続的につづいている強化合宿でどう仕上げてきているか注目〜。本文より
劉永東のフォアボレー ヴィルトゥオーゾ17

 〜12月にカタールド−ハで開催されるアジア五輪男子は台湾に挑む日本、韓国という構図になるはずだった、が、劉永東の復帰で様相は一変した!

 優勝候補は韓国、いや劉永東、である!!〜本文より(クリック)

花田直弥のフォアハンド!! ヴィルトゥオーゾ16
〜下半身の大きな使い方、ひたすら前へ前へ伝えられるパワー、等々、豪球の秘密の一端がしめされている〜(本文より)
至宝!中堀成生のフォアハンド!! ヴィルトゥオーゾ14
〜単なるフォアハンドが、ラケットのひとふりが、芸術にまで昇華した瞬間なのだ・・・・(本文より クリック!!
アジア競技大会国内予選ギャラリー 男子編
アジア競技大会国内予選ギャラリー 女子編