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特集 世界選手権注目の選手 鄭竹玲(台湾)のフォアハンド

 
台湾女子というのは時々びっくりするようなことをやってのける。ドーハでの江婉埼の優勝などだれが予想していただろうか?台湾関係者でさえ口あんぐりという感じだっだ。1999年のワンスーチンの活躍もそうだろし、1997年のアジア選手権個人戦で当時高校生の謝が優勝したこともあった。昨年のアジア五輪でもそれが起きた。1994年にアジア五輪の正式種目となって以来、連勝中だった無敵無敗の韓国女子を台湾がやぶってしまったのだ、やぶるのは日本のはずだった。韓国もくやしかったろうが中本監督も悔しかったに違いない。まあこの事に関してはアジア五輪の観戦記にゆずりたい
鄭竹玲

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2010アジア五輪ミックスダブルスでの鄭竹玲・李佳鴻。篠原・佐々木(日本)。キムテジョン・キムエーギョン(韓国)を破って決勝に進出、この種目2002年以来2大会振りの銀メダルを台湾にもたらした(2002釜山大会では方同賢・周秋萍が銀メダル)。日本はまだ決勝進出がない。

鄭竹玲(チェンチュウリン)、天才、としかいいようのないフォアハンド。いったいどうやってコートにボールをおさめるのだろう。台湾男子それも王俊彦とか黄軍晟、楊勝發とかいった男子の天才に通ずるものすごい才能だろう。

2008台湾全国運動会(98と書いてあるのは台湾暦)で優勝した雲林県チーム。ミックスを含めた4種目完全優勝だった。左から4番目が鄭竹玲。二番目は元代表の張芳慈、現李佳鴻夫人だ。この人も早熟の天才だった。先頃、第一子が誕生。

彼女を最初にみたのは2008年のアジア選手権の台湾代表戦だった。たしかそのとき中学卒業直前だったはずだ。シングルスで予選突破し、秋のアジア選手権本番のころには高校に進学していた(台湾は秋に新学期)。翌年高校2年生になったばかりのときに二年に一度の全国運動会(台湾国体)で3冠王(団体、ダブルス、シングルス)、台湾国体は韓国や日本とちがって年齢のカテゴリーがないのでこれは衝撃的だった。最近の台湾女子は周秋萍や江婉埼のような柔らかいテニスが主流でだったのだが、彼女はフラットでパワフルなボールで押してくる。異端である。

昨年のアジア五輪予選も、ダブルスはハードコートということもあって、ベテランに敗れたがシングルスで優勝し代表に。高校生としてアジア競技大会出場した。アジア五輪本番ではミックスダブルスで銀メダル(団体も銀)。高校生での個人戦メダリストはアジア五輪史上初である。ペアはあの李佳鴻であったとしても快挙といえるだろう(李佳鴻のミックスにおける最高成績でもある)。

今年6月に高校を卒業。そのころのチャイニーズカップで団体、ダブルス、ミックスの3種目に優勝し卒業に花を添えた感じ。現在、台湾体育学院(台中市)で大学生生活スタートさせたばかりである。7月におこなわれた世界選手権の予選はみることができなかったが、はじめてダブルス予選で勝ち抜いた(韓国も台湾もダブルス予選が先行開催される)。しかもトップ通過。いよいよエースとしての登場となる。今回の世界選手権で成果をだすということはないかもしれないが、今後もっとも期待される女子選手のひとりであるとおもう。それにしてもいい選手というものはでてくるものである。

強調しておきたいのは抜擢されたのではない、ということ。常に自力で勝ち上がり予選を突破、代表の座を勝ち取ったということである。台湾も韓国も自力出場しかありえないのである。

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