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小林幸司

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日本にはウエハラがいる!! 新世代のヴィルトゥオーゾ

特集 世界ソフトテニス選手権 注目の選手 上原絵里のフォアハンド

 

上原絵里2010広州アジア競技大会ミックスダブルスで韓国のキムキョンリョン・チヨンミンが優勝した直後、ある韓国関係者は『ウエハラ・タカガワが出場しなかったのはラッキーだった』といい、またあるひとは『なぜウエハラがでない?』と不思議そうな顔をしていた(上原・高川は2007世界選手権、2008アジア選手権と連続で銅メダルを獲得。高川はさらに2006年に玉泉とのペアで銅メダルを獲得しており3年連続)。晩年の中堀・高川はその存在だけで他国にプレッシャーをあたえることができたが、現在の女子においては上原絵里その人がそういう存在である。以前、彼女をとりあげたとき「まだ多くを語りたくない』と書いた。まだその時点で彼女はタイトルをとっていなかった。いまこそ語る時なのかもしれない。日本にはウエハラがいる!と。

現在、上原は国際大会個人戦ダブルスをペアを変えながら連勝中である。2008年アジア選手権は平田とのペアで、2010アジア競技大会は杉本とのペアでそれぞれ金メダルを獲得している。

動画は2009NH国際大会(韓国クミ市)シングルス決勝でプレー。フィニッシュはマッチポイントでのウイニングショットそのものである。セカンドレシーブで押し込み、やっと返球されたボールをスマッシュのようにたたきこんだ。

この大会の準々決勝において日本の天敵ともいえる、今までだれも勝てなかったキムキョンリョン(韓国)を破った。その勢いにのって一気にトーナメントを勝ち抜いたのである。(上と左画像は2010アジア競技大会、右の3枚はNH2009)

この大会ダブルスでは佐々木・大庭が優勝、二位が杉本・中川であり、日本がタイトルを独占した。特に杉本・中川という大胆で野心的な試みの成功は広州アジア競技大会での勝利へのおおきな布石となったのである。

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