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合宿地である大林網球場に顔を揃えた世界選手権台湾代表(郭旭東と林舜武が所用でいないが)。後列左から2番目が陳信亨男子監督(1999年世界ダブルスチャンピオン)、楊勝發、李佳鴻、葉育銘、ひとりおいて右端が呂泰興女子監督。前列右から楊恵如、周秋萍、張文聲、郭奐干、鄭雅文、江婉綺、林士淳。左端が台湾協会の施さん。

世界選手権台湾予選第一報!!

4ヶ月に及ぶ台湾の世界選手権代表決定戦(台湾国内予選)、 先頃、その一部(ダブルス)がようやく終了、男女それぞれ4人までが決まった。 男子で最初に代表入りを決めたのは、やはりアジア五輪ダブルスチャンピオンの楊勝發・李佳鴻(ヤンシェンファ・リチャーホン)。 アジア大会以降、連戦連勝である。もっとも予選途中での敗戦はあったようだが。 ここ数年の男子ソフトテニス界をひっぱてきた台湾。団体戦の連勝こそとまったものの、やはり現在の中心であることは明白であり、とくにこの楊・李の動向からは目が離せない。 世界選手権ということでは楊勝發は2003年に続く2大会連続2度目。李佳鴻は初出場。(この写真は2月の熊本インドアで来日時に熊本城で撮影したもの)

女子の予選一位は第一人者の周秋萍と台湾期待の若手楊意如。昨年のドーハアジア五輪からのペアである。ドーハ以降、なかなか調整がうまくいかず、予備予選は総合で三位におわったが、本番では一位で通過。女子の選手の入れ代わりはとても激しく5年ほどですっかり入れ代わってしまうが、そんなかでの3大会連続出場は素晴らしいし、3強国では前例もない。

世界選手権台湾予選第二報!!

 昨年のアジア五輪では劉永東(韓国)の復活が話題となったが、今年は葉育銘(イエイミン)が復活した。 上にも書いたとおり、8年振りの代表復帰である。前回国際大会にでたのは1999年の世界選手権。前々回大会ということになる。世界選手権には通算して4度目の出場。 1991ソウル大会、1995岐阜大会、1999林口(台湾)大会、そして今年の安城大会ということになる。その1991年ソウル大会が国際大会の初出場であり、以後1999年まで毎年のように予選を勝ち抜いて代表をつとめた。国際大会の代表歴は今回をいれて8回になる。1970年生まれの37才。

 郭旭東(クォシントン)は世界選手権ということでは1999年以来。2大会ぶり2度目のの出場。国際大会ということでは2002アジア競技大会(釜山)以来6回目となる。2004年アジア選手権の優勝監督であり、昨年のアジア五輪(ドーハ)でも監督をつとめていたので、引退した、とおもわれているかもしれないが、選手活動は(も)続行中である。1998アジア五輪ダブルス金メダリスト。葉育銘とは昨年から組んでいる。1973年生まれの34才。

ベテランペアの復活で台湾男子は昨年までとはまったく質のちがうチームになることだろう。

 実はこのペアでは昨年の予選3位であり、もう少しで代表にはいるところだった。葉育銘のプレーが再び第一線でみられるなんて、夢のようであり、世界選手権本番がますます楽しみである。

世界選手権台湾予選第三報!!

 女子はすでにお伝えしたとおり第一代代表決定戦では、順当に第一人者である周秋萍と楊恵如のペアが優勝いた。しかしその後は大波乱。予備予選で完全優勝(四大会連続優勝)した江婉綺・藍奕芸は今回のエースかと期待されたが、第一代表決定戦で周秋萍・楊恵如に足下をすくわれ、つづく第二代表決定戦でもまさかの敗退。かわりに第二代表決定戦を勝ち抜いたのは高校生ペア郭・張組(斗六高中)。ちなみに郭・張は予備予選で8位、周・楊は3位。アジア五輪シングルスチャンピオンの江婉綺は昨年に続きシングルス予選にまわり、やっと代表権を獲得。藍奕芸、方燕玲(予備予選4位、昨年度の第一代表決定戦優勝)の代表常連組はシングルス予選でも勝ちのこれなかった。6番めに代表になったのは昨年の大学王座で活躍した鄭雅文。国際大会は郭・張とともに初出場となる。画像左から郭奐干、張文聲、鄭雅文、江婉綺

マカオ3冠王 王俊彦 代表落ち!!
王俊彦は葉佳霖と組んだダブルス予選に失敗し、昨年同様、シングルス予選にまわったが、まさかの代表落ちとなった。2005東アジア五輪(マカオ)、2006アジア五輪(ドーハ)と国際大会のシングルスタイトルを連勝中だけにショックである。世界シングルスチャンピオンの方峻煥(韓国)も予選落ちしており、世界選手権の男子シングルスは荒れそうである。結局シングルス予選を制したのは新人の大学生、林士淳。全く未知の選手だが、王俊彦、黄軍晟、葉佳霖、林舜武、等の強剛をおさえての代表獲得であり、なみなみならぬ実力の持ち主と推測される。ベースライナー。6人目の代表となったのはアジアシングルスチャンピオンの林舜武。昨年の第一代表決定戦の優勝者でもある。国際大会には2年連続3度目の出場となる。ドーハではまったくいいところがなかった林だが雪辱なるか。写真は左から林士淳、林舜武。



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