更新『動画でみるソフトテニスの基本技術 ヤンシェンファのバックハンド』

〜以下本文より〜バックハンドは回転で打つ、といわれる。コマのように回れ、という指導を受けたひともいるだろう。

Imgp5855間違いではないが、それだけではない。回転ということは円運動ということになるが、完全な円運動になると方向性がなくなる。バケツで水をまくときぐるっと回転させてまくと回り一面に水がとびちる。しかしテニスの技術としてはこれではこまるわけだ。バケツに水ということで話しをすすめると、例えば数メートル先にあるたき火を消すイメージである。この例えは硬式テニスのレッスン書によくのっているのだが、まことにバックハンドの特徴を良くとらえている。目標に向かっての直線的なスイングが必要なのである。かの有名なホップマンキャンプでは「リニア(linear)なスイング」を、と指導しているが、これが大事なのである。ストロークは軸を中心に振られるのでだまっていても円運動、回転運動になる。だから強調されるべきは直線運動なのであり、これがコントロールと(打球方向に)無駄のないパワー伝達を可能にするのである。〜全文はこちら







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