新しい時代に突入か?
女子団体は1991年ソウル大会以来の優勝、実に28年ぶりということになる。
その間、韓国が4大会連続優勝を含む5回優勝。
王思婷を擁す台湾が一度(1999)優勝している。
日本は韓国と五度対戦して5連敗。
勝ち点をあげるのも2003年準決勝で玉泉・上嶋がトップで勝って以来4大会16年ぶり。
アジア選手権や東アジアでは勝てるが(この2大会では日本7勝、韓国4勝)、世界選手権とアジア五輪では勝てないという状況が30年近くつづいていた。
昨年アジア競技大会で初めて韓国に勝ち、そして今回の28年ぶりの勝利、女子は新しい時代に入るのか?
エース不在
ただ韓国は昨年のユイェスル、ペクソルという昨年の前衛(現在のNO.1.NO,2)、それになんといってもキムジヨンという絶対のエースを欠いたことがあまりに大きく、その実力は額面通りではない。
日韓戦がこれほど盛り上がらなかったことも異例だし、選手としてピークを迎えているジヨンの不在は残念だった。
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