2005東アジア競技大会プレヴュー 韓国代表考

…………………この方峻煥と金・朴の落選は大会に大きく影響しそうな気がする。金裁福・朴昌石は一次リーグで実業団組をなぎ倒し、唯ひと組全勝、優勝するだろう、といわれていた。アジア選手権でみせたダブルフォワードはさらに進化し、複雑化し、そして強さ増していた。現在世界でもっとも進んだダブルフォワードといえるだろう。クレーコートでもここまでやれるのか、と畏怖してしまうほどであった。
 最終リーグでも雁行陣の雄、李源學・金耿漢と二度にわたり対戦し、どちらも4-0と圧勝したときはその強さに背筋が寒くなる思いがした。金耿漢はこのままじゃどうにもならない、というような表情をみせたほどだった。もっとも第一線に復帰してきた金耿漢はまったくすばらしく、彼が衰えたというわけではない。李源學がダブルフォワードにがたがたになってしまったのだ。金耿漢は2003年の世界選手権で呉成栗とのペアでダブルフォワードを敢行し、日本の東・渡邊を圧倒しており、今回のテニスが注目されたが、オーソドックスな雁行陣に終始したのは意外でもあった……….以下本文をどうぞkor







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