韓国男子3強の一角 スーパースター集団イチョンが久々の登場 週末アジアカップ開催(9日10日)広島中央コート他 

上画像はチヨンミン。現在韓国5トップの一人。2010広州アジア競技大会で撮影

韓国男子は久々登場のイチョン(利川)。タルソン、ムンギョンと肩を並べるスーパスター集団である。三大実業団といっていい。

最近やや低迷気味だが、特に代表選抜戦での強さは脅威だった。意識高い系集団といえるか?
2010年には代表実質独占であり、2010、2011、2012と3年連続代表選抜優勝している。2005年からの10年間に代表選抜が9回あたったのだが、うち5回(2005、2007、2010、2011、2012)でイチョン所属選手が一位通過している)

詳細は広島県連HP第23回アジアカップひろしま国際ソフトテニス大会 3月 9日10日

エースペファンソンは2010アジア競技大会で単複で決勝進出の偉業を達成。金こそ獲れなかったが、彼だけがもつ大記録である。

チヨンミンは2010アジア競技大会のミックスチャンピオン、
イヨハンは同大会のシングルスチャンピオン、
さらにキムヒョンジュンは2014年アジア競技大会のシングルスチャンピオンとありえない布陣である。
イヨンも2010アジア競技大会の代表。ただ今大会のイヨンは選手登録とはいえ実質はコーチとしての帯同だとおもう。

ありえない布陣、当然、優勝候補の筆頭といいたいところだが、しかし、キムテジョン(2010年のぺのペア)の退団以来、やや前衛が弱いといえば弱い。

無論、やや老いたとはいえチヨンミンは素晴らしい。ただ2番目(ヨハンもヒョンジュンもダブルスでは前衛だが)が不在である。ここにも以前指摘した韓国国体のレギュレーション変更が影響しているとおもう。
ただここに紹介した以外の若手後衛(代表未経験)の充実はあり、それが楽しみだ。

ペファンソン。天才中の天才サウスポー。2005年が初代表。

イヨン。この人も天才肌。代表歴は一度(2010)だけだが、単にツキがなかっただけ。とてつもない才能の持ち主なのだ。現在は半分引退状態なのが寂しい。あのイウオンハクと同期である。

イヨハン。2010広州アジア競技大会シングルスゴールドメダリスト。この時の韓国ナショナルチームはイチョンが4人と当時学生だったヨハンの5人。2011年以来代表はないがシングルスでは常に優勝候補としてマークされている。ダブルスでは前衛。

キムヒョンジュン。2014インチョンアジア競技大会シングルスゴールドメダリスト。当時の所属はインチョン。現在ではダブルスでも活躍。/h6>







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