3週に渡り嘉義市で開催された東アジア競技大会台湾代表選抜戦。今年はシングルス予選からスタートする異例の展開(意図は不明)。三度にわたる双敗淘汰制トーナメントでそれぞれの優勝者が代表に決定。取り急ぎ速報。
第二ダブルス決定戦優勝 ヤンシェンファ(台北体育学院コーチ)。東アジアは2大会連続。代表は2年振り8回目。アジア競技大会ダブルスという究極のタイトルに2連覇という大偉業をリーチャーホンとのペアで成し遂げたもはや伝説の選手だ。
第二ダブルス決定戦優勝 ユーカイウェン(後壁高中)。まだ高校2年生。高校生代表は昨年の林(やはり後壁高中)と2年連続だが、2年生となると1999年の世界選手権でのリュウチャルン以来の事になる。
男子第一ダブルス決定戦一位 リンシーチュン(国訓)。東アジア競技大会は初出場。アジア選手権には2大会連続。代表は2年連続4回目。リンシェンファとのペアは昨年から。篠原・小林を破ったゲームは昨年アジア選手権最大のアップセット。
男子第一ダブルス決定戦一位 リンシェンファ(台北體育学院)。昨年に続き代表に。東アジア競技大会は初出場になる。昨年のアジア選手権個人戦ダブルスでは篠原・小林を準々決勝で撃破している。
シングルス予選優勝 リンユウツェ(台北體育学院)。代表歴は2年連続2回目。当然、東アジア競技大会は初出場。2009国際ジュニアシングルスチャンピオンだ。現在19歳
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