2010全日本選手権プレヴュー ・・・・続き

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篠原・小林、中堀・高川の二組につづくというか、その両組に並ぶ実力を備えたのがインカレの覇者、鹿島・中本(早稲田)である。鹿島は2008本大会チャンピオン、中本は同大会2位。昨年は中堀・高川に重厚な試合を敗れてベスト4。中本は前記四人とともにアジア競技大会の日本代表でもある。代表がもし他の国際大会同様6人なら鹿島もえらばれていたであろう。この三組はそういう存在である。年齢的にベテラン、中堅、若手とみごとにわかれてますな。もちろんこの3組に以外にも優勝まであり得るペアはたくさんいるが、ペアとしての安定感、熟成度においてこの3組との差はやはりあるとおもう。そういえば篠原のところで書いた2005全日本シングルス。同大会ではまだ高校2年生だった鹿島がベスト4に入り話題となった。その彼が今年のインカレ3冠、もう大学4年生なのだ。ちなみにその2005年の天皇杯(厚木)では中堀・高川が6度目の優勝を果たしている(翌2006年も優勝)。







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