低迷が嘘のよう・・・男子ダブルス全対戦結果 第8回アジアソフトテニス選手権

第8回アジアソフトテニス選手権 男子ダブルス全対戦結果

この種目、5年前の2011年の世界選手権でのワンツーフィニッシュ(菅野・中本、篠原・小林)の以降の4年間(2012−2015)で決勝進出が2013年の篠原・小林の東アジア競技大会優勝だけと低迷していた日本、前回大会(2012)とアジア競技大会(2014)では誰もベスト4に残れなかったその日本がベスト4を独占。低迷が嘘のようだ。

決勝にでた4人の異様な若さ(優勝した船水・上松は史上最年少優勝)、さらに開催国枠(いわゆるBチーム)で出場した選手が3人(船水以外)というのも異例中の異例。

当初の予定通りインドネシア開催だったらどのペアも存在していないことになる。

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日本男子としては2000年の第4回大会における平山・土師以来の優勝(その2000年佐賀大会では日本は1、3、3位)。通算では3回目(1996北本・斎藤、2000平山・土師)
2000年佐賀大会男子ダブルスベスト4

2000年佐賀大会男子ダブルスベスト4 日本が1位(平山・土師) 3位(中堀・高川、北本・斎藤) 二位は韓国のチョンインスー・キムヒースー。3位の北本・斎藤はBチームであるがアジア選手権のディフェンディングチャンピオンであり、前世界チャンピオンでもあった。さらに直前の天皇杯で優勝、その優勝で出場権を獲得しており、今回のBチームとは意味合いがまるでちがうのである。

最多は韓国の4回優勝。

四大国際大会においては2013年東アジア競技大会での篠原・小林以来3年ぶりの優勝。

アジア選手権男子ダブルスメダリスト一覧







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