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2012 中山盃国際大会 深澤昭恵・井口雄一 vs 鄭竹玲・何孟勳より

井口ほどの巨大な才能が未だ四大国際大会の場に立ったことがないというのはどう考えればいいのだろう

それほど日本には天才が溢れているという見方もあろうが、それよりも国際大会事情の貧相さが気になる。(内外の)エリートたちにそれに見合った活躍の場がほとんど提供されていない。オリンピックを目指すなら世界ランキングの整備は喫緊の課題であるはず。すべての国際大会はそのランキングを基本に運営されるべき。しかし現状は・・・・残念なことである。

前日練習での日本チーム。左から鹿島、深澤、宮下、井口。この年は韓国からイゾンウ、キムキソン、クォンランヒ、イウンミと豪華メンバーが来台し、盛り上がった。

2012 中山盃国際大会 深澤昭恵・井口雄一 vs 鄭竹玲・何孟勳より

第9回中山盃国際大会混合団体戦3回戦の日本 vs.台灣
混合団体戦とはダブルス3対戦点取り
一番男子ダブルス
二番女子ダブルス
三番ミックスダブルス
で勝敗を決する。
中山盃国際大会では2011年第8回大会より採用され、2011,2012の2年間行われている。

大会最初の種目 ダブルスでの鹿島・井口。これはイゾンウ・キムキソン戦。

2012年大会には日本からは鹿島・井口、深澤・宮下が参戦。
何孟勳はこの年の秋に台灣嘉義で開催されたアジア選手権において賴立煌とのペアで優勝、2年後のアジア競技大会銅メダル。

中山盃国際大会について

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第9回大会開会式、台湾協会藍会長の挨拶。となりにパク国際連盟会長、そのとなりにユン韓国協会会長、そして日本の田中監督。

概要

台湾ではかつてチャイニーズカップという国際招待大会があった(これは現在中国で開催されているチャイニーズカップとは関係がない)。世界各国から招待された優秀な選手によるトーナメントであり、日本からも中堀・高川をはじめとするトップクラスが参加している。

しかしこの大会は1999年に台湾(林口)で開催された世界選手権の後、自然消滅のようなかたちとなった。

以後なんどが台湾版チャイニーズカップ復活の話が台湾関係者からあがったが実現せず、そんななかでひさびさに台湾に生まれた国際招待大会がこの中山盃国際大会である。

会場

会場は1983年に第5回世界選手権が開催された中興網球場。台湾中部の都市、台中市にある。コートは8面あり、内4面には巨大な観客席が設けられている。サーフェースはクレー、それもアンツーカー。最近、日本ではあまりみられなくなってきたサーフェ−スだが、台湾ではむしろ一般的である。

中興網球場
種目

精英組(エリートクラス)にはその名のとおり、きびしい出場制限がもうけられており、トーナメントの質を高めている。以下原文のまま記してみよう。
『2000年以後曽代表該國参加亜州盃、世界盃、東亜州盃、亜運等比賽乃國手』とある。要するに2000年以降、アジア競技大会、世界選手権、東アジア競技大会、アジア選手権大会の国家代表となった選手のみを派遣してくれ、ということである。なお開催国台湾選手に関しては本年より上記の出場資格を適用せず、台湾国内でのランキング戦の上位男女それぞれ6名をエントリーしている。

以前はさらにオープン種目もあった(社会組、壮年組(45才以上)、長青組(60才以上)、女子組 等々)。

2012年大会開会式。
日本からの参加は以下の通り

男子
2005 浅川
2006 花田、川村
2007 菅野、小林
2008 掘・岩崎
2009 松口、望月
2010 村上、後藤、稲積、塩嵜、増田、今井
2011 林田、巽
2012 鹿島。井口
2013 丸中、鈴木
2014 船水、上松

女子
2006 高橋、宗久
2007 上原、濱中
2008 澤邊、田中
2009 杉本、森原
2010 東田、藤本、安川、水松、石田、前田
2011 高橋、山下
2013 深澤、宮下
2012 小林、石井
2014 平久保、尾上

2012年大会前日練習より。休憩中の日本チーム。



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