盛り返してきた韓国女子前衛陣
前回の世界選手権で団体、ダブルス、ミックスに優勝した韓国女子。大会後、その大半の選手が第一線から引いた。とくに前衛力の低下は誰の目にも明らかだったが、さすがに盛り返してきた。その成果が昨年のドーハでの団体優勝だったともいえるだろう。もちろんそれだけではないが・・・
近未来テニス向けのネットプレイヤー
イキョンピョはそんな韓国の現在のエース前衛。広島世界選手権のエース前衛だったキムミョンヒにはまだまだおよばないが、反応のよさ等、ミョンヒにない部分もある。女子テニスも台湾男子や渡邉・堀越の影響をうけて、複雑化し、攻撃的になっているが、そんな近未来テニス向けのネットプレイヤーといえるかもしれない。安城市役所の所属であり、キムキョンリョンとともに地元開催の世界選手権、チャンピオンの最有力のひとり。
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