第6回東アジア競技大会(EAST ASIAN GAMES)(中国天津)開幕まで一ヶ月を切った。開会式は6日なのだが、ソフトテニスはめずらしく後期日程なので競技開始は10日からになる(15日に閉会式)。ソフトテニスは同大会に4度目の正式参加(第一回大会には公開競技として参加している)。前回はずれたので2大会、実に8年振りの参加になる。最近のアジア競技大会のように『テニス競技』としての参加ではない。全く別の『ソフトテニス競技』としての参加である。(中国関係者によると東アジア競技大会では過去すべて『ソフトテニス競技』として参加しており、今回もそれに倣ったとのこと)
念願の正式競技復帰だが、残念なことに今大会をもって東アジア競技大会は終了することが決まっている。極東のローカルなオリンピックということで全体の盛り上がりに欠けた事は確かで終了もやむを得ない、ともいえるが、それは他競技のことでソフトテニスは極東地域に強豪が集中しており、極めて高密度の激戦が繰りひろげられてきた。しかもソフトテニスは国際競技としては発展途上でもあり、4つある大きな国際大会はすべて四年に一度、つまり年に一度しかない貴重な機会、シリアスな国家代表同士の対戦の場、がうばわれることは非常にさみしく残念である。(シーゲームスーー東南アジア競技大会ーーの盛り上がりがうらやましい。伝統が違うが・・・・)
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