中山盃国際ソフトテニス大会、正式名『中山盃國際軟式網球錦標賽』は台湾で唯一開催される国内外トップレベルの招待選手による国際トーナメント(エリートクラス)。同時に壮年や一般社会人の部もおこなわれるユニークな大会である(この一般の部には元世界チャンピオンをはじめとする代表クラスがぞろぞろ出場してくるのもこれまたユニーク)。もはや3月恒例となった感もあり、今年も13、14日の日程で開催(台湾台中市中興網球場)される。
今年はエリートクラスにはじめてヨーロッパから参加があり、また同クラスにはミックスダブルスが新設され、男女ダブルス、男女シングルスとあわせて5種目となった。日程はそのままだけにかなりタイトな進行になりそうだ。日本からはなんと男子6人、女子6人総勢12名の選手団を派遣し、それぞれの種目にフルエントリ—することになる。
メンバーは
男子 稲積、塩嵜、村上,後藤、増田、今井
女子 東田、藤本、安川、水松、石田、前田
韓国からはチョウソンジュ(2008アジア選手権団体戦優勝メンバー)、ウヒョンコン(2008アジア選手権ミックスダブルス3位)の順天市庁ペアが出場予定。韓国男子は昨年はエントリ—のみで出場はしておらず、(今年も棄権しなければだが)4年振りの出場となる。(女子は聞慶市庁)。
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