レジェンダリーな二人によるテクニカルなシングルス 


李佳鴻vs.方同賢 第二届中山盃國際軟式網球錦標賽

2005年年4月に台湾台中市で開催された第2回中山盃国際大会より。第2回とあるが­中山盃としては第二回だが国際大会としては第一回となる。
この試合は男子シングルス予選リーグにおける李佳鴻 vs.方同賢。ともにアジア競技大会ダブルスのゴールドメダリストという豪華な一戦。­ふたりともシングルスが本領ではないといえるが、意外とそうでもなく、李佳鴻は2004年のアジア選手権に­シングルス予選を勝ち抜き代表になっている(この時が初代表)。方同賢は2006のシ­ングルス代表選抜戦次点の実力を持つ。また彼は旧ルールシングルスの名手でもあった。
開会式。中興網球場。この2005年のみエリートクラスのトーナメントは中山公園(台中公園)コートに移動して行われた。
開会式。中興網球場。この2005年のみエリートクラスのトーナメントは中山公園(台中公園)コートに移動して行われた。

中山盃国際大会について

関連情報はこちら
関連FBはこちら

概要

台湾ではかつてチャイニーズカップという国際招待大会があった(これは現在中国で開催されているチャイニーズカップとは関係がない)。世界各国から招待された優秀な選手によるトーナメントであり、日本からも中堀・高川をはじめとするトップクラスが参加している。

しかしこの大会は1999年に台湾(林口)で開催された世界選手権の後、自然消滅のようなかたちとなった。

以後なんどが台湾版チャイニーズカップ復活の話が台湾関係者からあがったが実現せず、そんななかでひさびさに台湾に生まれた国際招待大会がこの中山盃国際大会である。

前日練習風景。前日練習には台中公園(中山公園)コートが割り当てられることが多い。

会場

会場は1983年に第5回世界選手権が開催された中興網球場。台湾中部の都市、台中市にある。コートは8面あり、内4面には巨大な観客席が設けられている。サーフェースはクレー、それもアンツーカー。最近、日本ではあまりみられなくなってきたサーフェ−スだが、台湾ではむしろ一般的である。

中興網球場
種目

精英組(エリートクラス)にはその名のとおり、きびしい出場制限がもうけられており、トーナメントの質を高めている。以下原文のまま記してみよう。
『2000年以後曽代表該國参加亜州盃、世界盃、東亜州盃、亜運等比賽乃國手』とある。要するに2000年以降、アジア競技大会、世界選手権、東アジア競技大会、アジア選手権大会の国家代表となった選手のみを派遣してくれ、ということである。なお開催国台湾選手に関しては本年より上記の出場資格を適用せず、台湾国内でのランキング戦の上位男女それぞれ6名をエントリーしている。

以前はさらにオープン種目もあった(社会組、壮年組(45才以上)、長青組(60才以上)、女子組 等々)。

日本からの参加は以下の通り

男子
2005 浅川
2006 花田、川村
2007 菅野、小林
2008 掘・岩崎
2009 松口、望月
2010 村上、後藤、稲積、塩嵜、増田、今井
2011 林田、巽
2012 鹿島。井口
2013 丸中、鈴木
2014 船水、上松

女子
2006 高橋、宗久
2007 上原、濱中
2008 澤邊、田中
2009 杉本、森原
2010 東田、藤本、安川、水松、石田、前田
2011 高橋、山下
2013 深澤、宮下
2012 小林、石井
2014 平久保、尾上




こちらの記事もどうぞ(関連記事)

コメントをどうぞ

comments

Powered by Facebook Comments