Q 今後、ルール変更に踏み切ることはあり得るのか。  A ルール変更は今のところ慎重に考えている

Q(京都新聞)—「ワタキューカップ2015」では、硬式テニス出身者でもレシーブしやすいよう、バウンドしにくいアンダーカットサービスが禁止された。今後、ルール変更に踏み切ることはあり得るのか。

A(パク国際連盟会長)—ボールをカットして変化させるというのは選手の技量にかかわる話。それをどうこう言うのは難しく(ソフトテニス全体での)ルール変更は今のところ慎重に考えている」

2013中山盃国際大会(台灣台中市)でのパクサンハ国際ソフトテニス連盟会長。世界のスポーツ界に強力なコネクションを持つといわれる。
2013中山盃国際大会(台灣台中市)でのパクサンハ国際ソフトテニス連盟会長。世界のスポーツ界に強力なコネクションを持つといわれる。

ワタキューカップ(9月12、13日)のために来日したパクサンハ国際ソフトテニス連盟(ISTF)会長のインタヴューが京都新聞(9月17日)に掲載されている。

国際普及の歴史、現状等にふれているが、特に注目されるのはかねがね噂となっているカットサーブ禁止について言及しているところだ。

カットサーブ禁止について公式にコメントが出されるのはおそらく初めてのことである。

カットサーブの問題は競技のアイデンティティにも大きく関わる本質的な問題だとおもう。より深い議論が求められるところ。


kyotoall

http://www.kyoto-np.co.jp/sports/article/20150917000052 国際ソフトテニス連盟 パクサンハ会長のインタヴューが掲載〜(ワタキューカップでは)バウンドしにくいアンダーカットサービスが禁…

Posted by Soft Tennis homepage on 2015年9月21日







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