ソフトテニスの究極のチャンピオンが決まる!世界ソフトテニス選手権 ダブルスプレヴュー 

上記画像は団体戦での菅野

ダブルスのチャンピオンこそがソフトテニスのチャンピオン

この種目は韓国が男女とも2連覇中。日本男子は1995年の北本・齋藤が優勝したのが最後。女子は1999年に上沢・裏地の優勝が最後となる。
世界選手権個人戦ダブルスのチャンピオンこそがソフトテニスの究極のチャンピオンであり、宗主国の面目を保つ為に、そろそろ奪還しておきたいところ。

しかし、現状は厳しい。男子は韓国から出場する4組はいづれも実力者。ドローはフェアだが、第一シードと第二シードが非常に優遇されている。ともに韓国のペアであり、第一がペ・キム、第二がドンフン・ジュンユン、この2ペアはベスト4は確定といっていいだろう。

エース篠原・小林は8本取りが最初の山場

日本は菅野・中本と篠原・小林が出場。菅野・中本はベスト8まではまず間違いなく進出。準々決勝でジョン・ヤン(韓国)vs.賴立煌・何孟勳(台湾)の勝者と対戦することになるだろう。どっちが出てくるかは微妙だが、ジョン・ヤンの可能性が高い。中本とヤンヂンハンの前衛戦は必至で、おもしろい戦いになりそう。
篠原・小林は8本取りでチョウゾンジェ・キムジュゴン(韓国)と対戦。序盤戦の最大の山場。ソンジェとは団体戦でも対戦し1で破れているが、前衛はちがう。そこを無事ぬければ台湾の林鼎鈞・劉家綸がまちかまえている。台湾勢はいままでのところいないも同然だが、そろそろ奮起を期待したいところだ。
画像は団体戦でのチョウソンジェ(韓国)Imgp3602







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