和製ダブルフォワードの雄、丸中・鈴木 台湾戦記 林科均・葉佳霖 vs. 丸中・鈴木ダイジェスト

半年前に嘉義でのアジア選手権を終えた2013年大会。日本からは有力学生4人を派遣。特に純然?たる和製ダブルフォワードである丸中・鈴木の参戦が興味深かった。ダブルフォワードの総本山台湾へのチャレンジ!!(残念だったのは韓国との対戦がなかったこと!!)

前日練習での日本チーム

林科均・葉佳霖について

この動画は台湾のベテラン林科均・葉佳霖との予選リーグでの対戦。林、葉とも2003〜2006年の台湾男子怒涛の進軍時の選手。台湾はこの4年間に団体優勝3度、個人戦ダブルスに2度、シングルスに3度優勝し、全12タイトル中8個獲得している。林は2003年世界選手権、2004アジア選手権に出場し、ともに団体戦で優勝、とくに2003年のパフォーマンスは決定的な仕事で歴史的ともいえるものすごいゲーム。葉佳霖は2005東アジア競技大会、2006アジア競技大会代表。2005年の団体戦でみせた李佳鴻とのダブル前衛によるダブルフォワードは前年のチェンマイでの李佳鴻・劉家綸に匹敵する凄まじさだった。

左は2004アジア選手権での林、右は2005東アジア競技大会での葉

中山盃国際大会について

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概要

台湾ではかつてチャイニーズカップという国際招待大会があった(これは現在中国で開催されているチャイニーズカップとは関係がない)。世界各国から招待された優秀な選手によるトーナメントであり、日本からも中堀・高川をはじめとするトップクラスが参加している。

しかしこの大会は1999年に台湾(林口)で開催された世界選手権の後、自然消滅のようなかたちとなった。

以後なんどが台湾版チャイニーズカップ復活の話が台湾関係者からあがったが実現せず、そんななかでひさびさに台湾に生まれた国際招待大会がこの中山盃国際大会である。

前日練習に向かう日本チームと韓国チーム。この年は前日練習も中興コート。健康志向?田中監督と発案(韓国チームも賛同!!)でホテルから歩いて移動(徒歩20分ほど)
会場

会場は1983年に第5回世界選手権が開催された中興網球場。台湾中部の都市、台中市にある。コートは8面あり、内4面には巨大な観客席が設けられている。サーフェースはクレー、それもアンツーカー。最近、日本ではあまりみられなくなってきたサーフェ−スだが、台湾ではむしろ一般的である。

種目

精英組(エリートクラス)にはその名のとおり、きびしい出場制限がもうけられており、トーナメントの質を高めている。以下原文のまま記してみよう。
『2000年以後曽代表該國参加亜州盃、世界盃、東亜州盃、亜運等比賽乃國手』とある。要するに2000年以降、アジア競技大会、世界選手権、東アジア競技大会、アジア選手権大会の国家代表となった選手のみを派遣してくれ、ということである。なお開催国台湾選手に関しては本年より上記の出場資格を適用せず、台湾国内でのランキング戦の上位男女それぞれ6名をエントリーしている。

以前はさらにオープン種目もあった(社会組、壮年組(45才以上)、長青組(60才以上)、女子組 等々)。

2006年大会開会式。
日本からの参加は以下の通り

男子
2005 浅川
2006 花田、川村
2007 菅野、小林
2008 掘・岩崎
2009 松口、望月
2010 村上、後藤、稲積、塩嵜、増田、今井
2011 林田、巽
2012 鹿島。井口
2013 丸中、鈴木
2014 船水、上松

女子
2006 高橋、宗久
2007 上原、濱中
2008 澤邊、田中
2009 杉本、森原
2010 東田、藤本、安川、水松、石田、前田
2011 高橋、山下
2013 深澤、宮下
2012 小林、石井
2014 平久保、尾上

2013年大会閉会式終了直後の一コマ。



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