ソフトテニス スーパースローの世界 特集世界選手権代表の技術 船水颯人のフォアハンド

船水は前回大会(2015ニューデリー)が国際大会初登場。その時は柴田の出場辞退をうけて急遽代表入りというイレギュラーな選出だったが、今回は単複でのランキング一位、シングルス予選一位、ダブルス予選二位という堂々たる成績で世界の場にでる。

直前の全日本選手権(北上)で二連覇三度目の優勝を果たした。全日本選手権は天皇杯が下賜される以前の戦前からカウントすると100年になろうかとする歴史があるが、二度以上優勝したのは36人。三度以上優勝したのは半数の18人となる。つまり大変な偉業なのだ。しかもまだ大学出たばかりの若さである。この若さで彼は歴史となったといえる。
しかし、だ、今の時代、全日本は最終目標足りえない。いうまでもなく国際大会である。
すでにアジア選手権(2016 蘇我)のダブルス、ミックスでの優勝を果たしている彼だが、よりスケール巨大でかつシリアスなアジア五輪(個人戦日本人未勝利)、世界選手権での活躍が一層期待されるといえよう。







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