仙台青葉山公園コートのサーフェースはクレーである。クレーコートでの予選会は2002年の熊本におけるアジア競技大会の予選以来のこと。一昔前はコートといえばクレーだったが、いまではすっかり砂入り人工芝にとって変わられた。この予選会に限らず、クレーコートでの大きな大会自体が珍しいものになってしまった。今回、わざわざ、クレーコートで予選がおこなわれるのは9月の世界選手権本大会がクレーでおこなわれるからである。
ただ厳密にいえば世界選手権の会場はレッドクレー(アンツーカ)なのだが、現在の日本でアンツーカのコートを探すのは至難であろう。
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