中本ジャパン三たび!!全日本社会人学生対抗インドア出場選手

ルーセントカップ第46回全日本社会人対学生対抗インドア大会 1月20日 名古屋市ガイシホール

昨年の大会風景。巨大な体育館がほぼ満員。さすが愛知といえる。

大阪(全日本インドア)、東京と並び三大インドアと称される全日本社会人学生対抗の出場選手(下記に一覧)。

東京体育館の改修工事の影響?で東京インドアと日程が重なったのは痛恨だが、東京が駒沢体育館のキャパの関係で縮小しての開催となったので、影響が最小限に押さえられた感じだ。名古屋には世界チャンピオン3人(菅野、佐々木、大庭)、杉本とあわせて4人の国際タイトルホルダーが出場。日本代表経験者も8名とやはりこちらも超豪華といえよう。

左から菅野、柴田、花田、川村、玉川。この五人が日本代表経験者。
左から杉本、森原、大庭、佐々木。広州アジア競技大会の団体優勝メンバーであり、同時に昨年の世界選手権ダブルスのファイナリストだ。

試合形式は実にユニーク。招待インドアというのはお祭りなのでシリアスな勝負を期待すると肩すかしをくうことがある。しかし、名古屋では祝祭らしく、遊び心を大胆に反映、社会人と学生の対抗戦という団体戦を行っており、それが奏功しているとおもう。招待インドアの真骨頂といえるかもしれない。(以前は殲滅戦でもっともおもしろかったが、運営があまりにたいへんで、現在では点取り戦、その後のその勝者による個人戦をおこなっている)

昨年の大会ではアジア競技大会で初の女子団体金メダルを獲得した中本ジャパンが一日限りの再結成をし、大胆にペアを組み替え、おおいに楽しませてくれた。今回も広州戦士が上原以外、4人(杉本、佐々木、大庭、森原)とそろい、監督も2年連続で中本氏。期待するな、というほうが無理だ。

中本ジャパン三たび!!(広州アジア競技大会より)
    社会人男子 監督 成田智計(大鹿印刷)

  • 菅野創世(川口市役所)
  • 柴田章平(同志社クラブ)
  • 鬼頭貴之(山口教員クラブ)
  • 川村達郎(宇部興産)
  • 松口友也(ヨネックス)
  • 山口大地(日体大桜友会)
  • 花田直弥(京都市役所)
  • 花田周弥(京都市役所)
  • 玉川裕司(三重高クラブ)
  • 川淵泰直(ヨネックスクラブ)
  • 吉川博之(宇部興産)
  • 久野智規(宇部興産)
  • 村田直樹(大鹿印刷)
  • 杉尾卓馬(大鹿印刷)
    社会人女子 監督 中本裕二(NTT西日本広島)

  • 佐々木舞(NTT西日本広島)
  • 大庭彩加(NTT西日本広島)
  • 杉本瞳(東芝姫路)
  • 森原可奈(東芝姫路)
  • 百田志穂(東芝姫路)
  • 藤本涼子(東芝姫路)
  • 森田知尋(ナガセケンコー)
  • 藤崎安葉(ナガセケンコー)
  • 赤瀬早紀(太平洋工業)
  • 曽我部里穂(太平洋工業)
    学生男子 監督 小野寺剛(早稲田)

  • 桂拓也(早稲田)
  • 九島一馬(早稲田)
  • 荻野光彦(早稲田)
  • 能口拓磨(早稲田)
  • 品川貴紀(早稲田)
  • 内山陸基(早稲田)
  • 小栗元貴(早稲田)
  • 船水雄太(早稲田)
  • 林田和樹(日体大)
  • 巽慎也(日体大)
  • 白井拓巳(明治)
  • 堂野貴寛(明治)
  • 藤本晃生(中京)
  • 松本正彦(中京)
    学生女子 監督 木口利充(中京)

  • 奥村すずな(日体大)
  • 黒木瑠璃華(日体大)
  • 砂原由侑(青山学院)
  • 小林優美(青山学院)
  • 柏原真由美(早稲田)
  • 大槻麗(早稲田)
  • 大椙朝加(中京)
  • 佐々木遥(中京)
  • 青木梨香(千里金蘭)
  • 東穂波(千里金蘭)







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