東南アジア最強の女子選手
タイのエース、ナリー。1998年のアジア五輪(バンコク)の頃からの選手であり、キャリアは長い。佐賀、広島、チェンマイと四大大会にでてきた。といってもまだ20台後半の年齢。実力も高く、2005年中山カップではシングルスに優勝している。パグヨのあとの東南アジア最強の女子選手だろう。
昨年のドーハ大会を大きな目標においてきたようだが、タイはソフトテニスの参加を見合わせてしまい、参加は成らなかった。
タイのソフトテニスはチェンマイのアジア選手権を頂点にやや減速しているようで気がかりである。将来はソフトテニスのために働きたいとの希望をもつ彼女だが、韓国には来てくれるだろうか。
画像は2007年中山カップより。同大会にナリーは毎年出場。
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