日本リーグ開催中!!本格的インドアシーズン到来 主要大会スケジュール

シーズンオフというものが実質的にない、ということがいいことなのかそうでないのか、よくわからないが、圧倒的に集客力があるのがインドア大会であり、普及振興のためには極めて重要。すでに学連主催のインドアは終了しているが、15日開幕した日本リーグをもって本格的なインドアシーズンの到来となった。実はインドアでもっともシリアスでかつ面白いのがこの日本リーグなのだが、もっとも観客の少ないのもこの大会というジレンマがある。たしかに捉えどころがない、というのは問題がある、のかもしれない。

日本リーグ

12月15日(金)~17日(日) スカイホール豊田

  • 15日 第1節、第2節 試合開始10時
  • 16日 第3節、第4節、第5節 試合開始9時
  • 17日 第6節、最終節 試合開始9時
会場地図

今年最後のビッグイベント、日本リーグが上記の日程で3日間にわたり開催される。開催地は3年目になる豊田市。

同大会は国内団体戦の最高峰。同時にみていてもっとも面白い大会である。

日本代表も多数参戦し、ソフトテニスを堪能できること請け合いである。平日の初日はむずかしくても、土日の2日間でも会場に駆けつけ生で観戦されることをおすすめしたい。

3組点取り8チームの総当たりという途方もない競技法だが、優勝あらそいは無論のこと、残留あらそい(下位二チームは入れ替え戦陥落)も熾烈を極め、およそ弛緩するという事が無いのである。

昨年優勝のNTT西日本広島。夏の全日本実業団にも優勝
個人タイトル総なめのNTT西日本。ここでも連覇中
全国招待宮崎正月インドア 1月8日 宮崎市体育館

東京インドア 1月14日 東京体育館
全日本社会人学生対抗 1月14日 ガイシホール

両大会とも招待インドアの最高峰。全日本インドアと合わせて3大インドアとも称されるが、同日開催はいただけない。以前は有りえなかったが、近年は頻発。ソフトテニス界のパワーが衰えているということか?どうもそうゆう節が見受けられる気がするのだ。東京、名古屋ともに有りえない数の観客が押し寄せるだけに・・・・

全日本インドア 2月4日 大阪市中央体育館

日本最古にして最大権威のインドア(通称大阪インドア)。今回で63回を数える伝統のインドアは全日本ランキング上位選手が勢ぞろいする年度最後の日連主催公式戦であり。もっともシリアスな戦いが見られるインドアである。今期の動向が反映された現在のソフトテニス界を俯瞰できる豪華メンバー。

日本リーグ入替戦 2月10、11日 名古屋市
第31回高松アゼリアカップ高校選抜国際大会 2月10、11日 高松市体育館

韓国、台湾よりも参戦する団体戦。のちに代表まで上り詰めた選手が多数参加している。

全日本選抜熊本大会(熊本インドア) 2月11日 熊本県立総合体育館
YONEXCUP国際ソフトテニス札幌大会 2月25日 北海道道立総合体育センター(きたえーる)

インドア唯一の国際招待大会。後日詳報







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