『過渡期にあるチームといえよう』 東アジア競技大会直前 3強 概覧 韓国編 第6回東アジア競技大会プレヴュー

東アジア競技大会直前 3強 概覧

韓国代表 

男子 昨年のチームはエース前衛を怪我のために欠いたチームだった。今年の方が強いと思うが、前衛の核がいない状況は昨年と全く同じだ。二人いるネットプレイヤーはチームで一番若く経験がない。よくもわるくも韓国男子は前衛がチームまとめ引っ張ってきた印象が強い。強烈な3トップは言うに及ばす、彼らが去ったあとの、2010、2011のチームにもキムテジョンというネットマンのリーダーがいたのである。過渡期にあるチームといえよう。
左から キムドンフン、キムボムジュン、イサンクォン、パクサンミン、ハンジュオン

女子 農協中心だった昨年から一転、アンソンが過半数をしめる。既に書いたようにアンソンは昨年の代表戦に欠場している。農協、アンソンは二大実業団といっていいから、昨年の韓国女子は片肺飛行だったわけだ。それでも団体の日本戦 4-5,4-14-5 と日本を追いつめた。そこにアンソンがくわわれば・・・・とおもうのだが、微妙である。やはり経験値という意味で未知数。昨年のチームにはその経験値の高いクォンランヒー、イスンミがいたわけだし...

左から キムエーギョン、チュオク、キムボミ、ユンスジョン、イソイ







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