杉本瞳・森原可奈は名門実業団東芝姫路のエース。杉本は2007年に上嶋亜友美とのペアで優勝しており、今回が2度目。また2006、2010年に準優勝、決勝進出も今回で4度目となる。昨年は上原絵里(ナガセケンコー)とのペアでアジア競技大会ダブルスで金メダルを獲得。現在、日本といや世界を代表する選手である。
森原は初優勝。昨年も同ペアで決勝に進出。高校生だった2007年に3位という実績がある(ペア深澤)。杉本・森原は4月からの今シーズン、世界選手権代表戦、西日本選手権、全日本社会人、そして今回の皇后杯と主要タイトルを独占、完全無欠のランキング一位を獲得。また杉本は全日本シングルスでも優勝しており、単複の日本一位となる。
決勝
[安川・石井(学連ー早稲田)3-5杉本・森原(東芝姫路)]
準決勝
[安川・石井(学連ー早稲田)5-4高橋・山下(山口県体育協会)]
[上原・阿部(ナガセケンコー)4-5杉本・森原(東芝姫路)]
準々決勝
[佐々木・大庭(NTT西日本広島)3-5安川・石井(学連ー早稲田)]
[府藤・渡邊(ヨネックス)2-5高橋・山下(山口県体育協会)]
[上原・阿部(ナガセケンコー)5-1深澤・宮下(東芝姫路)]
[﨏田・小林(NTT西日本広島)4-5杉本・森原(東芝姫路)]
全日本ソフトテニス選手権は優勝者がその年度のランキング一位となることが決定している文字通り日本一決定戦。男子優勝ペアには天皇杯が女子優勝ペアには皇后杯が授与される。ここで勝つ事は、日本のソフトテニス選手にとって最高の栄誉といえる。
優勝した杉本瞳・森原可奈は名門実業団東芝姫路のエース。杉本は2007年に上嶋亜友美とのペアで優勝しており、今回が2度目。また2006、2010年に準優勝、決勝進出も今回で4度目となる。昨年は上原絵里(ナガセケンコー)とのペアでアジア競技大会ダブルスで金メダルを獲得。現在、日本といや世界を代表する選手である。森原は初優勝。昨年も同ペアで決勝に進出。高校生だった2007年に3位という実績がある(ペア深澤)
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