リウチャルン(劉家綸 台湾)のアタックストップ-ソフトテニス-ヴィルトゥオーゾ35

劉家綸のアタックストップ–新世代のヴィルトゥオーゾ35

2004年のアジア選手権において最強ダブルフォワード(ペア李佳鴻)を披露し、ソフトテニス界を震撼させたあと、膝の故障もあって、なりをひそめていた感のある劉家綸。しかし2007年10月の台湾全國運動会でのミックスダブルス優勝(ペア周秋萍)を皮切りに、2月の熊本インドア(ペア林朝章)では全日本チャンピオンの菅野・佐々木を翻弄し、準優勝、そして3月中山盃では王俊彦・葉佳霖、楊勝發・李佳鴻を連破し優勝、と復活してきた。

彼は先の全國運動会の直後より北京での長期留学生活をスタートさせており、コンディションが気になるところだったが、驚くことに全國運動会よりも熊本インドアが、その熊本インドアよりも中山盃の方が調子がいい。いや単に調子いいのでなく、順調に仕上がっていっている風である。それもそのはず、北京では中国ナショナルチーム員と同宿し、練習も充分なのである!(なんと、彼は先頃行なわれた、中国(大陸)国体にも出場し、ダブルス(ペア熊俊)と団体戦に優勝、ジャンテインと組んだミックスに準優勝している)………

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