韓国 金独占 さらに全出場ペアがメダル獲得
シングルス同様に2002年大会より導入されたミックスダブルス。韓国の独壇場、金メダル独占、総メダル数も10個中6個と圧倒している。エントリーは各国2ペアが上限。韓国は出場したすべてのペアがメダルを獲得していることになる。そんな中で台湾は2度の決勝進出と健闘。
メダル1の日本、今後に期待できるか?
日本は女子シングルス同様に銅メダル一個だが、国内でミックスのトーナメントが未だにゼロということを考えればいたしかたないともいえる。改善しない状況なかで2012アジア選手権、2013東アジア五輪と連勝しており今後に期待。
2002釜山大会

パクユンヒ・キムヒースーが予選リーグで中国に足元を救われ、ドローが混乱、このアップセットがなければ韓国が個人戦ですべてワンツーフィニッシュとなる可能性が大、つまり完全無欠(団体優勝、個人無敗)の完全優勝になったわけだ。パクユンヒ・キムヒースーを破ったのは張卓・趙穎のペア、ダブルフォワードである。張卓は団体戦でもヒースーに勝ち、単複混あわせて対キムヒースー戦2勝2敗。対日本戦はトータル3勝1敗(2−0三石・渡邉 1−1小峯)と大活躍した。
2006ドーハ大会

最初の種目団体戦では『どうかしていた』韓国男子前衛がすっかり立ち直り、コートを縦横無尽に駆け回る。こうなると他国はどうしようもない。超絶技量と圧倒的スピード、運動量でコートを支配。
2010広州大会

韓国vs.台湾の様相を呈した
3トップが去った韓国前衛、堅実だが地味、前衛力ではやや台湾に分が有ったが、いかんせん女子後衛の経験値の差がでたか?劉家綸、李佳鴻をキョンリョンが華麗に.そして妖艶に幻惑し翻弄。チヨンミンはこの後、大変身を遂げたが国際大会に姿を見せていないのが残念(2012年の代表選抜優勝だが本大会出場を辞退)
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