パクスンジョン 1995世界チャンピオンが復活 アジア競技大会 韓国代表女子2

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第二代表決定戦で優勝したクォンランヒ(左)・パクスンジョン(釜山沙下区庁・スゥオン市庁)。クォンランヒは2008アジア選手権にワイルドカードで個人戦のみ出場。シングルスで3位に。国際大会はそのとき以来2回連続2回目の出場、無論アジア五輪は初出場。2008年熊本インドア、2009年札幌国際大会に出場したことがある。エーキョンとはタイプが違うがやはり強打の選手。(右画像は出場決定直後のパク・クォン)

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 パクスンジョンは以前農協中央会所属の選手。1995年に引退し、結婚、出産。つい先年、水原市庁の選手として第一線に復帰、現在38歳のいわゆるママさん選手だ。もちろんプロフェショナル。ママさん選手が代表になるのは2005年東アジア五輪代表になったキムヨンスク(安城市庁)の例があるが、パクスンジョンほどブランクがある例はちょっと記憶にない(ダテック並みのブランクといえる)。今大会男女を通じてもっとも話題性のある選手といえるだろう。なにせ、以前の成績が半端じゃない。彼女の農協中央会時代は韓国女子全盛期であり、国別対抗団体に6年連続で金メダルを獲得している。彼女はその時代の中心的前衛である。とくに1995広島アジア五輪、1996岐阜世界選手権と2年連続で日本開催だったビッグイベントでエース前衛として活躍、団体優勝だけでなく世界選手権ではダブルスでも優勝している。その時代から現役を続けている選手は日本にはもちろんいない。

 

   

   

 

 

   

   

 

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