一矢を報いた爽快感はあったが・・・・世界選手権メダリスト一覧と国別メダル獲得数

あまりにも無残な結果・・・

こうやって表(↓下部にあり)にまとめてみると韓国以外の他国にとってあまりにも無残な結果である。個人戦(この競技は基本的にダブルスを主とした個人競技であることを決して忘れてはならない)を全部獲られただけでなく、(個人戦)5種目中4種目で韓国の実質ワンツーフィニッシュ、2007年アンソン大会では全種目韓国のワンツーだったわけだが、それにつぐ(他国にとってことに宗主国である日本にとって)屈辱的な結果である。

終わりよければすべてよし、か?

そのアンソン大会と同様に最終種目の男子国別対抗のみ日本が優勝した。

個人戦の結果が結果だけに最後の最後でのその勝利は実にドラマチックでほとんど麻薬的な陶酔さえあった(ただしアンソン大会は直接韓国に勝利しての優勝だったが、今回は団体戦での韓国戦はなし(個人戦では日本男子はミックスをふくめて韓国と5回対戦し0勝5敗))。

終わりよければすべてよし、なのか?

たしかに一矢を報いた爽快感はあった(但しその矢は韓国にはあたらなかったわけだが)。

しかし日本が、『宗主国』を自他ともに任じる、日本が、それで良しとしていいわけがないことは自明であろう。

2011年大会では団体戦に完敗した日本がダブルス(女子も)では金銀を独占した。

私としてはそちらを高く評価したいと思う。

メダリスト一覧

“tss”-2015-11-26-1.51







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