過ぎ去りし過去・・・しかし、それでも、十分に魅力的である ミックスダブルスのみどころ アジアソフトテニス選手権

圧倒的なパフォーマンスは望むべくもないが

なんども書くがミックスを軽視してはいけない。一番おいしいところを見逃すことになる。くどくどとは繰り返さないが・・・現在の各国男子前衛陣にかつての韓国スリートップ  —  ユウヨンドン、キムキョンハン、キムヒースー –のような圧倒的なパフォーマンスは望むべくもないが、それでも、十分に魅力的である。

正直4日間で7種目は多すぎるが削るとしたら、いうまでもないが、絶対にミックスダブルスではなく、個人戦シングルスだ。ソフトテニスの本質はダブルス。シングルスは団体戦に入っているので十分、いや団体戦も3ダブルスあるいは5ダブルスにして個人戦シングルスを縮小(各国のエントリー1)というのもありか?国際大会の場でもっとダブルスが中心であることを強調すべきだ(他のラケットスポーツも単複両方をやっているが、主はシングルスでハッキリ区別化、差別化している)。硬式テニスプロツアーでのダブルス存在感の無さを見よ!)。国際普及の手段としてのシングルス、理解できなくもないが、ソフトテニスのアイディンティの破壊につながることをもっと真剣に考えるべきなのである。オリンピック種目になった、でもシングルスだけ、なんて事態を招きかねない。それでもいいのか(実際アジア競技大会の個人戦をシングルスのみでと打診された過去がある)。オリンピック種目になるならシングルスだけでもいい、なんて考える人がいたら、もしいたら、他のスポーツをやるべし!!

2012嘉義大会準決勝 小林・中本vs.上原・岩崎。事実上の決勝戦である、
2012嘉義大会準決勝 小林・中本vs.上原・岩崎。事実上の決勝戦である、

閑話休題 基本的にこの種目、韓国の独断場といっていいのだが、アジア選手権に関しては韓国の優勝は1回にとどまり日本が2回とリードしている。

四大国際大会全体では韓国が11勝日本が3勝。ただ2010年以降では韓国3勝の日本2勝と拮抗している。

今回出場するミックスチャンピオンは男子はキムボムジュン、長江の二人、女子でタイトルホルダーはいないが昨年の世界選手権でボムジュンと組み準優勝だったキムジヨンがやはりボムジュンとのペアででる。

キムジヨンは2014年もエーギョン・ボムジュンに敗れて3位、まだ他国に負けたことがない(全種目で)。ダントツの第一シードだろう。もうひとりの男子前衛キムボフンはベテランといっていいハンウリとのペアで。ここでのボフンの戦いぶりは注目だ。

昨年の世界選手権決勝。キムエーギョン・パクキュチョル vs. キムジヨン・キムボムジュン。一昨年のアジア競技大会も実質ワンツー(ペアはちがうが顔ぶれは同じ)、ミックス大国韓国の復権。
昨年の世界選手権決勝。キムエーギョン・パクキュチョル vs. キムジヨン・キムボムジュン。一昨年のアジア競技大会も実質ワンツー(ペアはちがうが顔ぶれは同じ)、ミックス大国韓国の復権。

日本から6ペア森田・高月、中川・長江、徳川・丸山、杉脇・上松、船水・佐々木、桂・神谷
船水・佐々木 桂・神谷以外が女子後衛、男子前衛の組み合わせになる。

この大所帯のなかでミックス経験者は4人 森田、長江、高月となる。

再び韓国の壁が復活

2012小林・中本 2013小林・長江と連勝した日本、ここ2年は韓国の壁が復活した感じ。

昨年の書いたように韓国、台湾にはある常設のミックストーナメントが日本にはない。ぶっつけ本番というのはどうなのだろう。あんまりではないだろうか?

台湾では劉家綸というミックスの名手が出るがなぜか黄とのダブル前衛となる(台中つながりではある)。

2010アジア競技大会ファイナリストの鄭竹玲と組めば優勝候補といっていいが、なぜか鄭竹玲はミックスにでない、この辺は意味不明。個人戦エントリーを民主的にということか。台湾は少しそういうところがある、




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