2014アジア競技大会男子ダブルス準々決勝 キムドンフン・キムボムジュン(韓国) vs. 桂拓也・中本圭哉(日本)より、中本圭哉の右ストレートポーチボレー
微妙にすれ違い・・・・

中本圭哉とキムドンフンは2009年の第一回国際ジュニアU21ダブルスの決勝を争っている(キムドンフン・キムボムジュン0−5鹿島・中本)。
ほぼ同世代と言っていいが、四大国際大会では微妙にすれ違い、対戦は、案外に、少ない。
ドンフンの初登場は2008年のアジア選手権(ムンギョン)、中本は2010アジア競技大会(広州)。中本は2008、ドンフンは2010に不出場。
両者が初めてそろったのは2011世界選手権(ムンギョン)、ドンフンは団体、シングルスの二冠、中本は目覚ましい活躍でダブルスのタイトル(菅野・中本)を奪取するが、団体戦、個人戦いずれもこの両者は対戦していない。
翌2012アジア選手権(嘉義)にも揃って出場。個人戦シングルス準々決勝で対戦(ドンフン4−0中本 ドンフンはそのまま勝ち進み2大会連続優勝)。ちなみに中本はミックスダブルスに優勝。個人戦ダブルスでは対戦がない、というかそもそも二人とも、各国2ペア以内というレギュレーションの影響で、エントリーしていない。前年の世界選手権1位と3位が翌年のアジア選手権にエントリーできないバカバカしさ!こんなことをいつまでつづけるのか?
話がそれた。団体戦では日本と韓国が決勝を争ったがこの両者の対戦は実現せず。

2013東アジア競技大会(天津)は中本が代表落ち。
2015年以降 中本の代表はなく、
都合(四大国際大会においては)シングルス1 ダブルス1の2対戦のみ。残念なことである。
今年(インドネシアでのアジア競技大会)の対戦もすでにありえないことが確定。
来年の世界選手権(中国)では是非実現を願う。
むろんダブルスで、だ。


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