アジア競技大会日本代表 長江光一。
前回に続く2度目のアジア競技大会。男女と通じて唯一人の大会経験者だ。
前回代表とのこれほどの断絶は日本では珍しい。
桁外れに巨大なイベントだけに長江の経験値の大きさは計り知れないといえよう。
2013年東アジア競技大会ではミックス、シングルスに優勝。
今回の日本代表でハードコート上での国際タイトルをもっているのも長江だけである。
画像は前回インチョン大会団体決勝でキムヒョンジュンと対戦する長江。
当初第18回大会は2019年にベトナムハノイで開催予定であったが財政難を理由に2014年に開催を返上という事態に。急遽代替地を選考し5ヶ月後インドネシアに決定した。

異例(史上初)のジャカルタとパレンバンの二都市開催となったのは故なきではないのである(次回、次々回は1都市開催が決定)。
アジア競技大会はアジアのオリンピック。ソフトテニスが参加するイベントではもっとも巨大なスケールで運営される。まさにソフトテニスのプレステージといえる(実際に2006年ドーハ大会はオリンピックスタッフによりオリンピックなみの規模で運営されている。第一回は1951年ニューデリー大会だが、ソフトテニスは1990年第12回大会(広島)より正規種目として参加している(1990年第11回大会には公開種目として参加)。
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- 第17回インチョン大会2014
- 第16回広州大会2010
- 第15回ドーハ大会2006
- 第14回プサン大会2002
- 第13回バンコク大会1998
- 第12回広島大会1994
(第11回北京大会1990(公開種目)

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