ASIAD 2018 日本で唯一人の連続出場 長江光一

アジア競技大会日本代表 長江光一。

前回に続く2度目のアジア競技大会。男女と通じて唯一人の大会経験者だ。

前回代表とのこれほどの断絶は日本では珍しい。

桁外れに巨大なイベントだけに長江の経験値の大きさは計り知れないといえよう。

2013年東アジア競技大会ではミックス、シングルスに優勝。

今回の日本代表でハードコート上での国際タイトルをもっているのも長江だけである。

画像は前回インチョン大会団体決勝でキムヒョンジュンと対戦する長江。

当初第18回大会は2019年にベトナムハノイで開催予定であったが財政難を理由に2014年に開催を返上という事態に。急遽代替地を選考し5ヶ月後インドネシアに決定した。

2010年大会(中国広州)のメダルセレモニーより

異例(史上初)のジャカルタとパレンバンの二都市開催となったのは故なきではないのである(次回、次々回は1都市開催が決定)。

アジア競技大会はアジアのオリンピック。ソフトテニスが参加するイベントではもっとも巨大なスケールで運営される。まさにソフトテニスのプレステージといえる(実際に2006年ドーハ大会はオリンピックスタッフによりオリンピックなみの規模で運営されている。第一回は1951年ニューデリー大会だが、ソフトテニスは1990年第12回大会(広島)より正規種目として参加している(1990年第11回大会には公開種目として参加)。

(第11回北京大会1990(公開種目)

アジア競技大会期間中、毎日会場で配布される新聞。無論、ソフトテニスも大きく取り上げられる。もっともフェアなスポーツ紙?!写真は2014年インチョン大会






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