ASIAD 2018 唯一人三大会連続出場 鄭竹玲(台湾)

2010広州大会ミックス決勝での鄭竹玲

2018アジア競技大会台湾代表 鄭竹玲(台湾)。

3強のなかで男女を通じて唯一人3大会連続出場(2010、2014、2018)。

しかしまだ(?)現在25歳。つまり2010広州大会では16歳だったことになる。

その広州大会ではミックスダブルスで銀メダル(鄭竹玲・李佳鴻)。大会史上個人戦最年少のファイナリスト。

2010広州大会ミックスメダルセレモニー。左から李佳鴻、鄭竹玲、キムキョンリョン、チヨンミン、キムテジョン、キムエーギョン、韓佳玲、劉家綸


当初第18回大会は2019年にベトナムハノイで開催予定であったが財政難を理由に2014年に開催を返上という事態に。急遽代替地を選考し5ヶ月後インドネシアに決定した。

2010年大会(中国広州)のメダルセレモニーより

異例(史上初)のジャカルタとパレンバンの二都市開催となったのは故なきではないのである(次回、次々回は1都市開催が決定)。

アジア競技大会はアジアのオリンピック。ソフトテニスが参加するイベントではもっとも巨大なスケールで運営される。まさにソフトテニスのプレステージといえる(実際に2006年ドーハ大会はオリンピックスタッフによりオリンピックなみの規模で運営されている。第一回は1951年ニューデリー大会だが、ソフトテニスは1990年第12回大会(広島)より正規種目として参加している(1990年第11回大会には公開種目として参加)。

(第11回北京大会1990(公開種目)

アジア競技大会期間中、毎日会場で配布される新聞。無論、ソフトテニスも大きく取り上げられる。もっともフェアなスポーツ紙?!写真は2014年インチョン大会






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