上原絵里 vs キムキョンリョン　日韓エース対決!!

Column, NongHyup 2009, singles, トピックス 11/10/2020 webmaster

日韓エース対決!! 上原絵里 vs キムキョンリョン

NongHyup 2009 International Softtennis Tournament in Gumi KOR

２００９の晩秋に韓国中部の工業都市グミで開催されたNH2009国際ソフトテニストーナメント女子シングルス準々決勝より

上原絵里 vs キムキョンリョン。
この日（大会４日目１１月１３日）は雨で途中から地元テニスクラブの室内クレーに移動しておこなわれた。

ゲームも７Gから5Gに変更されている（予選リーグはもともと5G)

NH2009女子シングルスより、ただしこれはキョンリョン戦ではない。

上原は前年のアジア選手権（２００８）ダブルス優勝。キョンリョンは前々年（2007）の世界選手権ダブルス優勝。

上原とキョンリョンはたしか２歳違い、競技活動期間の短い女子とはいえ同世代いっていいだろうか？

国際大会出場は上原が２００６−２０１２　キョンリョンが２００４−２０１１と５年４大会で重なっている。(➡︎ドーハアジア五輪での上原、団体戦のみ出場）

直接対戦は４回。２００８年アジア選手権では個人戦３種目ですべて対戦した。

初対戦だった２００７年世界選手権ミックスダブルス準決勝、２００８アジア選手権、シングルス準々決勝　同ミックスダブルス準々決勝とキョンリョンが３連勝。４対戦めはアジア選手権最終日ダブルスの決勝、ここで初めて上原が勝った。

以後残念ながら4大国際大会での対戦はない。

ここ（NH2009)のでの対戦はその上原が勝ったアジア選手権ダブルス決勝の１年後である。

四大大会での対戦結果

上原絵里・高川経生 2-5 キムキョンリョン・キムヒースー（２００７世界選手権ミックスダブルス）
上原絵里0-4キムキョンリョン（２００８アジア選手権シングルス準々決勝）
上原絵里・高川経生4-5キムキョンリョン・キムテジョン（２００８アジア選手権ミックス準々決勝）
上原絵里・平田清乃5-1キムキョンリョン・イキョンピョ（２００８アジア選手権ダブルス決勝）

2010アジア競技大会ダブルス決勝での上原絵里。２００８年アジア選手権に続く２大会連続のダブルスタイトル、２０１１世界選手権もダブルスにでてほしかったが・・・

上原絵里（ナガセケンコー）

２００７世界選手権ミックスダブルス三位
２００８アジア選手権ダブルス優勝
２０１０アジア競技大会ダブルス優勝
２０１２アジア選手権ミックスダブルス三位

2007アジア選手権ダブルスメダルセレモニー　右から　一位　上原絵里、平田清乃　二位　イキョンピョ、キムキョンリョン

キムキョンリョン（アンソン）

２００４アジア選手権シングルス三位
２００５東アジア競技大会ダブルス二位
２００６アジア競技大会ミックス二位
２００７世界選手権ダブルス優勝　同シングルス二位　同ミックスダブルス二位
２００８アジア選手権シングルス優勝　同ダブルス二位　同ミックスダブルス二位
２０１０アジア競技大会ミックスダブルス優勝　同シングルス三位
２０１１世界選手権ミックスダブルス優勝　同シングルス三位

2010アジア競技大会ミックスダブルスでのキムキョンリョン。２００６年のアジア競技大会で決勝進出、それ以降２００７世界選手権、２００８年アジア選手権、２０１０アジア競技大会、２０１１世界選手権と５大会連続で決勝に進出、２０１０、２０１１年に優勝した。

NH2009ウエルカムパーティ






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