イヨハンのフォアハンド
これは2011年の世界選手権での試技だ。
ヨハンは2010、2011と韓国代表に。
まだ学生(テグカソリック大)だった。
アジア競技大会個人戦初日
2010年アジア競技大会(広州)はシングルスで金メダル。
この大会は台湾が金2、銅2で男子総合一位だったが全勝はいない(男子総合 1台湾、2韓国、3日本)。
日本選手とは決勝トーナメントの一回戦で篠原秀典、準決勝で中本圭哉と対戦。
中本とは団体戦でも対戦している。
これは中本戦、アジア競技大会個人戦準決勝より
対外試合無敗!!
翌年開催の世界選手権(ムンギョン)では前年のアジア五輪の金メダルをうけて第1シードに置かれた、優勝したキムドンフンに敗れ三位。日本選手との対戦はない。
彼の国際大会出場歴は現在まで(2020)この2回。
特筆すべきことにドンフン以外の選手に負けたことがない。対外試合無敗なのである。
ダブルスでは前衛、こちらでは韓国国内でも目立った成果はでていない(国際大会でダブルスはプレーしていない)。
五人中四人が前衛
アジア競技大会にシングルスが導入されたのは公式種目として初めて参加した1994年大会、つまり最初からだが、その1994年(広島)と次の1998年(バンコク)では団体戦のみ。個人戦が行われたのは2002年のプサン大会からになる。
以降2006ドーハ大会、2010広州大会、2014インチョン大会、2018パレンバン大会と5大会連続で競技されている。
韓国が4回、台湾が1回 優勝(残念ながら日本はまだ優勝がないが2006年には篠原秀典が銀、2010年には中本圭哉が銅メダルを獲得している。 特徴的なのはその五人のチャンピオン中四人がダブルスにおけるプレースタイルが前衛であるということだ。
参考
アジア競技大会シングルスチャンピオンロール
2018キムジヌン(韓国)
2014キムヒョンジュン(韓国)
2010イヨハン(韓国)
2006王俊彦(台湾)
2002キムキョンハン(韓国)–旧ルール
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