そして・・・二度と戻らない「至高の瞬間」を失ってしまった・・・・・パレンバン回想 愛知・名古屋2026開幕直前プレビュー

2014仁川を凌ぐ完成度か?

2018年アジア競技大会(インドネシア パレンバン)で、2大会連続4度目の国別対抗(団体)優勝を果たした韓国代表。2014年仁川大会に続く完全優勝(ミックスダブルスこそ落としたものの)であったが、チーム全体の完成度で言えば、この2018年チームの方が前大会を凌駕していたのではないか。
だからこそ、この大会から「個人戦ダブルス」を廃止するという愚を犯してしまったソフトテニス界の決定が、今なお悔やまれてならない。もし幻となったその個人戦が存在していたら、一体どれほど凄まじい百花繚乱の戦いが繰り広げられていたのだろうか。

失われた夢のトーナメント


絶対的エースのキムドンフン・キムキソンを筆頭に、ヂョンジホン・キムボムジュン。台湾からは翌年の世界選手権を制する余凱文・林韋傑。そして日本からは、前々年のアジア選手権王者である船水颯人・上松俊貴――。
世界最高峰のペアたちが激突したはずの夢のトーナメント。我々はあまりにも大きすぎる、そして二度と戻らない「至高の瞬間」を失ってしまったのだ。
しかも、その欠落は杭州大会をへて2026年の愛知・名古屋大会でも埋められることはない。本来、ダブルスこそがメインであるはずのこの競技において、ぽっかりと空いたその穴は放置されたままだ。
あのパレンバンは、王者キム・ドンフンの最後の国際舞台であり、異才キム・キソンにとっては最初で最後の国際大会となった。そして皮肉なことに、韓国男子の団体金メダルはこの2018年を最後に途絶えている。あの眩いばかりの黄金期を知る者として、現在の韓国男子の低迷には強い憂いを禁じ得ない。
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第20回アジア競技大会 
2026年9月19日(土)から10月4日(日)
ソフトテニス競技スケジュール
18日 国別対抗団体戦
19日  総合開会式
20日  国別対抗団体戦 準決勝 決勝
21日 ミックスダブルス
22日 シングルス
23日 シングルス
会場 名古屋市東山公園テニスセンター
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チケット
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