今年はどうか?
注目は小林奈央とチェンツウリン(台湾)の同世代対決。2011世界選手権、2012アジア選手権とシングルスで対戦し、いずれも競り合いながらチェンツウリンの勝ち。ダブルスでの対戦はなし。チェンは昨年の中山盃で優勝した深澤・宮下と1勝1敗とダブルスでも実力者といえる(2010アジア競技大会銀メダル)。シングルスも楽しみだが、それ以上にダブルスでの対戦が興味深い。
韓国女子はキョンナムから2ペアが出場するがこれまで大きな実績はなく未知数。
そういえば日本女子は小林、石井ともにシングルスのタイトル保持者ということになる。
男子
丸中・鈴木は昨年のアジア選手権代表選考で大活躍、今年はじめの全日本社会人学生対抗でも優勝した本格ダブルフォワードである。
実は和製ダブルフォワードが中山盃に参戦するのははじめてのことであり、台湾トップとの対戦はどうなるか?但しサーフェースはクレーである。
昨年圧倒的な強さをみせた韓国からはウムサンから2ペアが参加。こちらも未知数の相手だがクレーだけにあなどれないか?
種目は男子ダブルス、女子ダブルス、男子シングルス、女子シングルス、混合団体戦の5種目。
混合団体戦は第7回大会から導入されたユニークな3点取り団体戦で1番が男子ダブルス、2番が女子ダブルス、3番がミックスダブルスというもの。
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