アジア五輪 台湾代表決定!!男子は昨年代表と4人が入れ替わる!!


インチョンアジア競技大会台湾代表決定!!

足掛け3ヶ月にわたっておこなわれた台湾代表選抜戦が今日終了。男女それぞれ5人のアジア競技大会メンバーが出そろった。ダブルス予選で2組4人、シングルス予選で1人。昨年の代表選抜(東アジア五輪)ではシングルスが最初に開催されたが、今年は以前のようにダブルスが先行して開催されている。

ダブルス予選風景、これは高雄のコート、嘉義と高雄の2カ所で開催。
ダブルス予選風景、これは高雄のコート。ダブルス4大会、シングルス3大会、実質14日間に及ぶ 選考会を嘉義と高雄の2カ所で開催。無論3強中で最大の規模。

本大会のディフェンディングチャンピオン(団体、ダブルス)である男子は昨年の東アジア競技大会の代表と5人中4人が入れ替わった。

東アジアの代表も全員予選参加しており、大きな動きがあったといえよう。

もっとも今回のメンバーに国際大会初出場はいないし、極論すればむしろ今回のメンバーが本命といえるかもしれない。

李佳鴻の4年振りの復活、林鼎鈞、賴立煌、何孟勳の2年振りの復活、この4人は全て国際大会のタイトルホルダー(林佑澤は2009国際ジュニアのチャンピオン)、なかでも李佳鴻、林鼎鈞はアジア競技大会のディフフェンディングチャンピオンである。

女子は昨年とは二人が入れ替わったが、男子同様に国際大会初出場者はいない。鄭竹玲と江婉埼の二人が前回の経験者。

江婉埼は4大会連続出場の偉業を達成した。無論最高記録、おそらくは不滅の記録、台湾には日本のように推薦制度はいっさいないのですべて予選を勝ち抜いての代表である。TAIW3141

男子

    左上から

  • 李佳鴻 アジア競技大会は3大会連続3度目。国際大会には2004年アジア選手権が初登場、以降7年連続で代表となったが、前回のアジア競技大会(広州)終了後は第一線から撤退していたが、今年電撃的に復帰。2006、2007アジア競技大会個人戦ダブルス2大会連続金メダル。2004アジア選手権、2005東アジア競技大会、2010アジア競技大会国別対抗団体戦金メダル、2005東アジア競技大会ダブルス、2006アジア競技大会国別対抗団体戦、ミックスダブルス 銀メダル。
  • 林鼎鈞 アジア競技大会は2大会連続2度目、国際大会初登場は2008年アジア選手権。2010アジア競技大会国別対抗団体戦金メダル。
  • 賴立煌 アジア競技大会初出場。2011年の世界選手権が国際大会初登場。2012アジア選手権ダブルス優勝。
  • 何孟勳 アジア競技大会初出場。2011年の世界選手権が国際大会初登場。2012アジア選手権ダブルス優勝。
  • 林佑澤 アジア競技大会初出場。2012年のアジア選手権が国際大会初登場。2009国際ジュニアシングルス金メダル。

女子

    左下から

  • 鄭竹玲 アジア競技大会は2大会連続2度目。2010アジア競技大会国別対抗団体、ミックス銀メダル。2013東アジア競技大会ダブルス、シングルス銅メダル
  • 陳翊佳 アジア競技大会は初出場。国際大会には4大会連続4度目。2013東アジア競技大会ダブルス 銅メダル
  • 郭千綺 アジア競技大会は初出場 国際大会には2年振り3度目。
  • 詹佳欣 アジア競技大会は初出場 国際大会には2年振り3度目。
  • 江婉埼 アジア競技大会は4大会連続4度目。国際大会には11回出場。2006アジア競技大会シングルス金メダル、2010アジア競技大会国別対抗団体戦銀メダル、シングルス銅メダル、






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