レギレーションの変更点3〜雑感〜 東アジア競技大会プレヴュー

第4回東アジア競技大会(マカオ)男子シングルス決勝より。左が優勝した王俊彦(台湾)。右が韓国のチェボンクォン。王俊彦はダブルス、団体にも優勝し3冠完全優勝。翌年のアジア競技大会(ドーハ)でもシングルスに優勝している。チェボンクォンはこの2年後の世界選手権(アンソン)でもシングルス準優勝。
第4回東アジア競技大会(マカオ)男子シングルス決勝より。左が優勝した王俊彦(台湾)。右が韓国のチェボンクォン。王俊彦はダブルス、団体にも優勝し3冠完全優勝。翌年のアジア競技大会(ドーハ)でもシングルスに優勝している。チェボンクォンはこの2年後の世界選手権(アンソン)でもシングルス準優勝。
参考 チェボンクォンのフォアハンド 王俊彦のフォアハンド

国際大会の個人戦がダブルスとシングルスの二つになって以来、そのエントリー数は基本的に同数だった。

いうまでもなくソフトテニスはダブルスである、ダブルスが原点である、メインイベントとであるべきである。しかしそのダブルスのエントリーがシングルスの半分以下というのはいかがなものか。パンドラの箱を開けてしまったのではないか?と考え込んでしまうのである。
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第3回東アジア競技大会(大阪)男子決勝コートの案内板。第2回大会(釜山)に続き韓国のワンツーフィニッシュとなった。日本男子はこの種目、決勝進出が、まだ、無い。このインフォメーションボードは決勝だけでなくずべての対戦に用意された。
第3回東アジア競技大会(大阪)男子決勝コートの案内板。第2回大会(釜山)に続き韓国のワンツーフィニッシュとなった。この第3回では韓国同士であるだけでなく同一実業団つまりムンギョンチームによるワンツーフィニッシュである。日本男子はこの種目、決勝進出が、まだ、無い。このインフォメーションボードは決勝だけでなくずべての対戦に用意された。
優勝したバンジュンハンは前年のアジア選手権につづく2年連続のタイトル獲得、さらに2年後の世界選手権で単複二冠を達成している。

参考 チェボンクォンのフォアハンド 王俊彦のフォアハンド

 







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