全員が世界選手権初出場
陳宗彣
余凱文
林韋傑
林聖發
林佑澤
全智
昨年のアジア競技大会代表メンバーで今回も代表入りを果たしたのは林佑澤(2012より4年連続代表入り)ただ一人となった。林聖發、余凱文は2013東アジア競技大会以来の代表復帰となる。この3人が国際大会代表経験者であとの3人は初代表。
林韋傑は6月に高校を卒業したばかりで9月から大学生(台北體院)、全智はさらに年少で9月から高校3年生に進級(台中高農)。
世界選手権には全員が初出場。
1985年以来のチャンピオン不在・・・・
若いチームという点では台湾としてはそうめずらしくもないが、今回、特徴的なのは例年必ずいた(四大国際大会での)ゴルードメダリストがひとりも含まれていない、ということ。チャンピオン不在の台湾男子チームというのは、記憶に間違いがなければ1985年の世界選手権代表チームまで遡らねばならない。途方もない記録といえよう。
昨年代表の林鼎鈞・李佳鴻はランキング戦で上位に残ったが予選にはエントリーせず。賴立煌・何孟勳は予選敗退。
予選の結果は以下の通り
- 陳宗彣/余凱文(第一ダブルス予選 一位)
- 林韋傑/林聖發(第二ダブルス予選 一位)
- 林佑澤(第一シングルス予選 一位)
- 全智(第二シングルス予選 一位)
予選会はすべて嘉義港坪コート(2012アジア選手権開催地)で行わている。

陳宗彣、林韋傑、林佑澤
余凱文、林聖發、全智
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