デフェンディングチャンピオン台湾男子 最新映像 仁川(インチョン)アジア競技大会

最強!!台湾男子

台湾男子は過去5回のアジア競技大会で3度の総合一位(メダルトータル1998、2006、2010)となり単独トップ、しかも2連覇中。獲得した金メダルも6個で韓国と並ぶトップ(日本1個)。

1998 第13回アジア競技大会(バンコク)での台湾男子。団体銀、個人ダブルス金、銀で初の男子総合一位獲得。
1998 第13回アジア競技大会(バンコク)での台湾男子。団体戦表彰式、韓国を2−1、4番のNO.2シングルスでも大きくリードしながらまさかの逆転負け、当然くやしそうだが、この後におこなわれた個人戦で準決勝(2試合とも)で韓国にお返ししワンツーフィニッシュ、団体銀、個人ダブルス金、銀で初の男子総合一位獲得。これは第12回大会と真逆の結果である(第12回大会では台湾が団体優勝、個人は韓国が一位、二位、台湾が3位、4位)。左から謝順風、方同賢、廖南凱、葉育銘、郭旭東)

とくにハードコート上での強さは抜群で総合一位は全てこのサーフェースで達成している。同サーフェイスでの獲得金メダルは5で韓国2、日本1を大きく引き離している。そんな台湾男子の最新ニュース映像。

台湾男子は8月末10日あまりに及ぶ現地合宿を行い9月2日に帰国、現在、高雄で最終調整中である。合同合宿はすで3ヶ月超えている(代表候補合宿は昨年度より通年)。

台湾でメダルが確実視される種目は少ないが、その中でももっとも有力なのがソフトテニス、中でも男子である。メダルを獲得すれば多額の報奨金が国家より授与される。前回大会では李佳鴻(金2、銀1)が台湾でもっとも報奨金を受け取った選手として話題になった。

2010広州大会での台湾チーム。男子は李佳鴻、林鼎鈞のふたりが連続出場、女子では江婉埼、鄭竹玲が連続出場。
2010広州大会での台湾チーム。男子は李佳鴻、林鼎鈞のふたりが連続出場、女子では江婉埼、鄭竹玲が連続出場。






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