世界チャンピオン登場!! 1月17日 YONEX CUP2015  きたえーる 海外招待選手紹介

1月17日 YONEX CUP2015 国際ソフトテニス札幌大会

北海道立総合体育センター(きたえーる)

インドアシーズン真っ盛りだが、海外の強豪が出場するのはこの札幌だけである。

今年の招待選手も超豪華。しかし、迎え撃つ日本勢がちょっと手薄、というのも全日本インドアと同日開催なのである。もったいない、もったいなすぎる。

インドア日程が過密であることは確かだが、唯一の日本ソフトテニス連盟公式インドアである全日本インドア(大阪市中央体育館)とぶつかるのは最悪といえよう。むろんそんなことは関係者も知り尽くしているはずなので、どうしようもなかったのだろうが。

以下に簡単な韓国、台湾選手の紹介を。

キムジヨン(韓国 オクチョン)

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2014アジア競技大会ダブルスでのキムジヨン。このアジア五輪、昨年の世界選手権においては他国相手に負け無しである。

新世界チャンピオン(シングルス)。エーギョン引退のあと、日本の壁となるか?そのスケールの大きさはその資格が十分であることは間違いない。今回のペアはチームメイトのコユンジ(代表歴無し)。新世界チャンピオンでは彼女だけが来日予定。

キムジヨンの主な成績

2015世界選手権 シングルス優勝、国別対抗団体優勝 ミックスダブルス
準優勝
2014アジア競技大会 国別対抗団体優勝 ダブルス準優勝 ミックス三位

ペウオンソン・チヨンミン(韓国 イチョン)

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世界チャンピオンのイスヨル・パクキュチョル(前回出場)が出場しないのは残念だが、実績、実力ともにペウオンソン・チヨンミンは全く引けをとらないといえる。
ペウオンソンはキムテジョンとのペアで2010、2011の韓国のエース。2010年アジア競技大会ダブルスでは中堀・高川、林鼎鈞・劉家綸の日本、台湾の予選一位をともに0で飛ばし決勝に進出、そこで楊勝發・李佳鴻相手に惜敗するものの銀メダルを獲得した。

2012アジア選手権代表選抜第一ダブルス最終戦を終えて。見事なゲームだった。左から敗者のキムドンフン、キムボムジュン、勝者のチヨンミン・イジュンスク。ドンフンはその後シングルス予選に優勝し代表に。ボムジュンもチヨンミンの辞退による繰り上がりで代表に。

チヨンミンはパクキュチョル、キムボムジュン、キムキソンとともに現在韓国を代表する名手、名前衛。

彼も2010アジア競技大会の代表、キムキョンリョンとのペアでミックスダブルスで金メダルを獲得している。

国際大会出場がそれ一度きりというのがにわかに信じがたいが、2012アジア選手権予選に優勝したが、けがのため代表を辞退するという不運があった。

ぺウオンソンは2012年から兵役につくが、昨シーズンから本格復帰、その後このペアとなった。昨年4月の予選では3位につけ、世界選手権代表最終候補として強化合宿に参加している。

鄭竹玲(台湾國立體育大學(台中體院))

2014中山盃での鄭竹玲
2014中山盃での鄭竹玲

このページでも何度紹介してきたおなじみの選手。2012年アジア選手権よりダブルスにおいて4大会連続でベスト4を達成(ペア陳翊佳)している。個人戦での最高到達点は2010アジア五輪ミックスダブルス決勝(これはまだ日本選手がみたことのない地平だ)。当時はまだ高校生だった。

最近やや低調ともいえるが、昨年の世界選手権国別対抗団体準決勝韓国戦ではシングルスに出場し、キムボミを2で下したのはさすが。チャン監督は(2010年の悪夢を思い出し)嘸かし肝を冷やしたことだろう。

今回のペアは国際大会未出場の黃郁辰(台中體院)。

余凱文・林韋傑(台北市立體育学院)

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林韋傑。台北体院の新一年生。画像はインドでの世界選手権における団体準決勝韓国戦(vs.ドンフン・ボムジュン)より。
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余凱文。2015世界選手権団体決勝 vs日本 長江・増田戦より。
世界選手権団体準決勝韓国戦勝利の瞬間
世界選手権団体準決勝韓国戦勝利の瞬間

台湾男子は期待の若手二人。ともに後壁高中の出身。

2014年のアゼリアカップではこのペアで先鋒を務め、日本の高校生を圧倒した。

昨年11月のインドニューデリーにおける世界選手権団体戦準決勝 vs.韓国では余凱文(陳)トップ、林(ペア林聖發)がクローザーを務め、キムドンフン・キムボムジュン、イスヨル・パクキュチョルを撃破。この2年間(2014アジア競技大会、2015世界選手権)で日本男子が韓国から一勝も挙げてないことを考えるとその凄さ、沸点の高さがわかるだろう。むろん、決勝での余凱文の不出来を見れば分かる通り(林は出番無し)、荒削り、まだまだこれからの選手である。

余凱文は昨年のこの大会に林佑澤とのペアで出場し、ベスト4。




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