ヤンシェンファ・リーチャーホンが初優勝 YONEX CUP国際札幌大会

国際札幌大会が札幌市きたえーるで本日開催されたが、早くも北海道連盟のホームページに速報がでているhttp://hokkaidosofttennis.com/。それによると先日、アジア競技大会2連覇を果たしたヤン・リー(台湾)が優勝した。4度めの出場で初優勝ということでや彼らとすれば遅すぎた感もあるが、5試合やって4試合が4−0と圧倒的な強さである。勝った相手も鹿島・中本(4−0)、篠原・柴田(4−0)、中堀・高川(4−2)と日本代表を総なめ。さすが、である。実は彼らが台湾を出発前にヤンとすこし話したときは、ゼンゼン練習ができてません、と不安そうだった。それはそうだろう。アジア大会二冠、それに個人二連覇の彼らは台湾の英雄である(ちなみにアジア五輪の決勝は台湾で生中継されている)。閉幕からわずかの期間にさまざまな行事(総統謁見など)にひっぱりだこであり、また2年に及ぶ合宿生活明けの開放感もある。そんななかでの優勝。さすが、とあらためて讃えたい。Imgp6145↑アジア競技大会でのヤン・リー 男子ダブルス準決勝(11.18広州市) 篠原・小林戦より。

男子 準決勝 ヤンシェンファ・リーチャーホン(台湾)4-0篠原・柴田(日体大桜友会・同志社) 齋藤・山上(札幌学院)1-4中堀・高川(NTT西日本広島)

決勝 ヤンシェンファ・リーチャーホン(台湾)4-2中堀・高川(NTT西日本広島)

女子 準決勝 長・田中(ヨネックス)4-1杉本・森原(東芝姫路) 逢野・海江田(NTTドコモ四国・ヨネックス)3-4佐々木・大庭(NTT西日本広島)

決勝 長・田中(ヨネックス)0-4佐々木・大庭(NTT西日本広島)







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