ミックスダブルス全対戦結果 第16回世界選手権

個人戦での連覇は至難

優勝はムンヘギョン・パクキュチョル(韓国)。

キュチョル自身は第15回大会(キムエーギョン・パクキュチョル)に続く2連覇。韓国としては5連覇。

2003年大会からの新種目だがここまで韓国が全勝。

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他の大会も含めてミックスダブルスでの連覇は史上初。

前日の男子シングルスで世界選手権史上初の個人戦連覇がキムジヌンによってなされたが、二日連続での快挙となった。

現在国際大会は4年に一度であり個人戦での連覇は至難。

アジア競技大会での楊勝發・李佳鴻(台湾)の2連覇(2006、2010)。キムドンフンのアジア選手権シングルスでの2連覇(2008、2012)とともに金字塔である。


記録をたぐってみると世界選手権の第一回男子ダブルスに優勝した西田・時安は世界選手権の前身である三ヶ国対抗(日本、韓国 中華民国(台湾))亜細亜軟式庭球選手権に2連覇しており、世界選手権と合わせると3連覇の大記録になる。

ただし当時は2年おきの開催なのでやや現在とは事情が異なる。

時安選手は常久・時安で第7回大会に優勝しており、1969年から1975年まで足掛け6年間に4連覇ということになる。まさに空前の大記録だ。

パクキュチョルと余凱文。世界チャンピオンとアジア競技大会ゴールドメダリストの夢の対決が実現。






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