男子シングルス全対戦結果 第16回世界選手権

史上初

キムジヌンは史上初の2大会連続優勝になる。
男子のシングルス選手権も1995年大会が最初で現在まで7人の世界チャンピオンが誕生したが、全員が韓国人(チャンハンサブ、キムキョンハン、バンジュンハン、キムジェボク、キムドンフン、キムジヌン、キムジヌン)。他国は顔色なしである。

無敗の人

キムジヌンは2015世界選手権、2018年のアジア競技大会同様に、団体、個人戦を通じて全勝(今回、全勝は林韋傑とジヌンの二人)。
つまり彼は出場した三度目の国際大会で、まだ負けたことがないのである。無敵どころではない、無敗の人なのである。とんでもないことである(むろんコリアカップ等や韓国国内大会での負けはあるが同列で扱うことなどとてもできないないのは自明であろう)。
ちなみに国際大会シングルス2連覇はアジア選手権ではキムドンフンが2008、2012と連覇している(世界選手権やアジア競技大会とアジア選手権を同列にあつかうこともためらわれるがドンフンの偉大さは2008はクレー、2012にはハード、とサーフェースを違えていることだろう)。


三つのシングルスタイトルはやはりキムドンフン(2008アジア選手権、2011世界選手権)、2012アジア選手権)と、バンジュンハンが2000アジア選手権、2001東アジア競技大会、2003世界選手権と三回優勝している。バンジュンは旧ルールで二回新ルールで一回とこれはこれでとんでもない記録。







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